先日ゲットした、バンバンTシャツ。
みなさんのコメントを見ていると、
この夏、ブームが来るんやない?!(: ・`д・´)
なんてちらりと思ってしまった(あれ、勘違い?w)。いやいや、全国からのお便り、本当に感謝です(^ω^)。
で、せっかく入手したものの、着る前から、
- 白いTシャツやし。
- 汚してしまうかもしれんし。
と今からどうしようかと気をもんでいるわたしである(笑)。
ロゴがかわいいVanVan200のTシャツ。
着ること以外で活かせないものかと調べていたら、なるほど。古くなった、けれども思い入れのあるTシャツをリメイクしている方がいた。巾着なんてかわいくていいかも(^ω^)。ロングツーリングに出るときなんて、巾着はいくつあってもいいもの。
古着になる前に作り替えてしまいたい・・・
と思うけれども。
巾着なんて小学生の家庭科で作って以来、自分で作ろうと思ったこともない。しかし、バンバンTシャツで失敗は許されないから。
イメトレをかねて、試作してみよう
我が家にはミシンがないので、今度実家に帰ったときに制作するとして、今日のところは手縫いで作ってみることにした。
調べてみると、
- 片側だけにひもがでるもの
- マチがないもの(ぺったんこの巾着)
であれば、縫うところも少ないとのことなので手縫いでも対応できそうだ。
古いTシャツを用意
初めて買ったLaundryのTシャツ。
実によく着たTシャツである。北海道から沖縄まで一緒に旅をした思い入れのあるものだ。色あせた上、漂白剤が飛び散ってしまったTシャツだが、捨てることができなかったもの。ようやく活用するときが来た。
わたしが手縫いで実験的に作るものなので、もちのロンでズボラ製法である(バンバンTシャツのときはちゃんと作るよ)。
いろんな人のブログを読んだが、いまいちイメージがわかないのだ。
とりあえず手を動かしてみれば何となくわかるだろうと作ってみた次第。アイロンもメジャーも何も登場しない。使ったのははさみ、針と糸のみだ。
1.Tシャツをざっくり切る
チョキチョキ。よく切れるはさみが望ましい。Tシャツは切ってもほつれないのが素晴らしいと思う。
全体的に図柄が上のほうにあるTシャツなので、巾着にしたとき、カッコ悪くなりそうだが仕方がない。
出来上がりを考えてバランスよく切り取るのがよさそう。
布をひっくり返して図柄が内側になるように2枚の布を合わせ、
2.白い線をイメージして縫っていく
角のところはしっかりと。
3.あましたところを折り込んでしっかり縫う
上の画像で、右上の上まで縫わなかった箇所の処理である。
適当に織り込んで縫ってみた。Vのあたりは特にしっかりと。
あとはひもを通せるくらいの幅を作り、上部が輪になるように縫って終了。
ひも通しがなかったので、安全ピンを代用すれば通すことができた。ひももTシャツのあまりだ。
最初に思った通り、図柄はやや上だし、縫い目はガタガタではあるけれども、思ったより随分マシなものができて満足である。ちゃんと袋になったし(^ω^)。
イメージできたので、縫物が得意なとどろき母の指導のもとで制作すれば間違うことはないだろうと信じている。
この袋はせっかくだから工具入れにしようかなと。誰に見られるものでもないしねw。
バンバンTシャツのときには裏地をつけて作ってみよう。
着たいけど着れない・・そんな方でも、これなら大丈夫やね(^ω^)。