わたしのキャブ・バンバン(2003年式)とむ。のインジェクション・バンバン(2016年式)。
同じスズキのバンバン200というバイクなのに、見た目から違う部分があちこちある。中でも個人的にとっても気になる点について今日は書いてみようと思う。
多分、多くの人にしょーもな!wと言われそうなことなのだが、わたしはいつもドキリとすることがあり、今日やっとその謎が解けたのだ(笑)。
バンバン200のタンク容量
- わたしのバンバン:7.5リットル(うちリザーブが1.5リットル)
- む。のバンバン:6.5リットル
となっている。
タンクの容量はわたしの方が大きいのだが、インジェクションの方が燃費がいいので、む。のバンバン方が満タンでたくさん走ることができる。
わたしのバンバンは以前検証したが、満タンで約240キロ。む。のバンバンではまだ空っぽ検証はできていないが、日ごろの燃費から計算すると約260-270キロ走るはずだ。
パッと見た感じ、1リットル容量が違う感じは全くしないのだが?
ガソリンスタンドで、いつもドキリとするのだ
二人でツーリングに出かけて給油をする際。
基本的には、セルフのガソリンスタンドで、上記のような感じでバンバンズを停め、わたしがむ。のバンバンとわたしのバンバンに給油をすることになっている。
何度も何度もやっていることなので、いつもと同じようにやっているつもりなのだが、む。のバンバンに給油をした後、ノズルを給油口から抜こうとすると、いつもひっかかるのだ。
え?(: ・`д・´)
ノズルを奥まで入れすぎたのかな。なんて思うこと毎度w。たまに抜くのに時間がかかることがあり、本当にドキリとするのだが、いつもの癖で突っ込んでしまいがちになってしまうわたし。
学べばいいのに案の定、今日もやってしまったのだ。しかし。
わたしのバンバンで引っかかったことなんてないのに
なんて思いながら給油口をマジマジ眺めてみると、つるんとしたわたしのバンバンのタンク内に比べ
む。のバンバンは、
おやおや?
だいぶ形状が違うんやね(^ω^)。なるほど。写真ではわかりづらいのだが、給油口とタンクの底までの間が狭いため、わたしのバンバンと同じような感じでノズルを入れてしまうと引き抜くときにひっかかるのだと気が付いた。
それにしても不思議なのだ
タンクの見た目は変わってないように見受けられる。
昔のまま、7.5リットルの容量があれば、今のインジェクションなら300キロ以上給油しないで走行が可能だったはずなのに。どうして見えない部分の形状を変えて「6.5リットルタンク」にしなくてはならなかったのだろう?
「インジェクション」というシステムになった理由?そもそも、バンバン200というバイクは一気にたくさんの距離を走ると想定して造られていない?
うーん。わたしには難しすぎるw。
とりあえず
♪うんとこしょ、どっこいしょ♪
の「大きなかぶ」状態にならないように、ノズル入れすぎには気を付けないといけないね。
その後、スズキさんに問い合わせてみた
バンバンに乗っているものとしては気になるタンクの容量の違い。気になるので、それなら直接訊いてみたらええやん!と思い、何が理由で容量が違うのか思い切ってスズキさんに問い合わせてみた。
結果、「営業政策上の理由」ということで教えてもらえなかった。
・・・え。そなの?w
ということは、
容量が少なくなっても、新しいバンバンの方がたくさん距離を走れることをアピールしたかったから、あえて小さい容量にした、という考え方もできるということ?
ま、幸いにして我が家には2台のバンバンがあるわけで(^ω^)。