サイドバッグサポートを付けたことは以前記事にした。
- こちらをどうぞ→サイドバッグステーを装着【サイドバッグの巻き込み防止対策】
バイクには、サイドバッグステーを装着しておかないと、タイヤと接触してバッグが破損してしまうのだ。つまり、危険と言うことである。
ここ最近見受けられていたチェーンカバーの不具合
前にチェックしたときは、チェーンカバーが少し削れている程度だったのに、先日はたわみが追加されたような気がした。
これは何かよろしくないことが起こっているのでは?
と記事にあげたところ、お助けまんのフクマツさんがアドバイスをしてくださった。
サスペンションが沈んだときに、ステーがカバーに当たっているのではないか?
うそ!
ステーとチェーンカバーの間には、あれだけ距離があるのに?!
と最初は思っていたのだが、指摘されてみると、傷の形状からしてどう考えてもそれしか考えられなかった。
傷までならともかく、たわみをみてすごく気になっていたのだ。走行中カバーがチェーンを干渉したらめっちゃ危ないやん?!
・・・ってか、笑えない。これはさすがのわたしでも笑えない!
仕事から帰ったら、早速作業開始
まずは現状をチェックしてみよう。
ドライバーを当ててみたけれど、まぁ、このステーが干渉しているのは間違いないだろう。
向かって右のステーは大丈夫なので、左のステーの付け方を変更しよう。
※イメージ図(絵心はない)※
普通に考えて右の方が正解なのはわかっていたのだが、(うまく説明できないが)平行具合から、反対向けに装着していたのだ。結果それがよくなかったのだが・・・まさかこんなにサスペンションが沈んで干渉するだなんて思ってもいなかった。
正しい向きでも干渉してしまうようなら、ナットをかませ、長いボルトを買ってこようかと思ったのだが、ひっくり返しただけでよい感じにはなった。
む。がちょうど帰ってきたのでしっかり締めてもらい、2人乗りもしてもらって、しっかり沈んでもチェーンカバーに干渉しないことを確認。
現状これくらい間があいた。
いや、よかったよかった。これで大丈夫だろうとは思うが、今後も気にしておきたいと思う。いつもながら、フクマツさんには感謝である。
洗車なりして、触れることでバイクの違和感を感じることが大事
バイク屋さんに持って行けない・自分でもメンテナンスができない。任意保険に入れないなら、バイクに乗っちゃだめだときいたことがある。
基本的に、バイクって趣味の世界。何にも覆われていない、むき出しで乗る乗り物。危険といつも隣り合わせ。
確かに自分自身もだけど、後部座席に乗せる人を守らないといけないし、たまたま後ろを走っているドライバーさんに 一生「人をひいてしまった」と思わせないようにしないといけない。
と、考えている。
あのまま放置して危ないことになる前に気づくことができてよかった。大したことなんてできなくてもいいのだ。 できないことはバイクやさんに任せればいい。
ただ、拭いたり洗ったり、そんなことでもいいからバイクに触れて変化に気づく、って大事なんやね、と改めて思った次第である。
サイドバッグに関する関連記事はこちら
このサイドバッグを装着して、北海道にロングツーリングに出かけた記事
サイドバッグから、自作サイドボックスにグレードアップした記事