以前、真夜中の訪問者にご用心と書いた。
以下、たった今起きた轟家での出来事である。似ても似つかぬ訪問者が現れた。
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ポンピーン!
(: ・`д・´)?!
(ダムカードの記事をちょうど書き終えたところ)
22時も周っとるけど?
誰が来たんやろう。
ああ、もしかしたら町内会の会費の集金かも。
それにしても遅い時間やなぁ~と思いながらインターホンに出た。すると若い女の子が立っているのが映っているではないか。ええっ、なんで?
「あの夜分遅くにすみません」
「はい?」
「ブルーのライトが・・××××」
もしかして?!
む。のティーダ号はフロントにブルーライトをつけている。エンジンがかかっている状態でライトが消えているときや停まっていても振動があれば青く光るように設置している。 振動がなく、しばらく時間が経つと、消えるのだ。それがついているけど大丈夫ですかと心配してインターフォンを押してくれたのだろう。
慌てて外に出ると
「アッ!すみません!今消えました!・・恥ずかしい」と少女。
こんな夜中に、知らない家のインターフォンを押すなんてどれだけ勇気がいったことだろう。
「心配してくれてありがとうね。(これこれこーで、消えるのよ)」「遅い時間だけど、おうち近いの?」
と訊くと、「大丈夫です、近いです!」と少女。
「気を付けて帰ってね(*・ω・)」と言うと「はい!」と少女は自転車で去って行った。中学3年生、、高校1年生くらい。塾の帰りなのかなぁ。
ついたままで大丈夫かと、知らない家の車のことを気にかけてくれた。もしかしたら、我が家の前で青い光がどうなるのか少しの間気をもんでくれていたのかもしれない。最終的に、彼女はポンピンを押してくれた。しかも「夜分遅くに」なんて言葉まで添えて。
なんてええ娘や。完璧や。
感動が冷めぬ前に記しておく(*・ω・)。