週末また大雨になりそうな予報(涙)。関東に住む友達の安否確認はできたのだけど、どうか被害がこれ以上大きくなりませんように。地震に台風。慣れていかないといけないことが近年大きすぎて困惑しますね。
- 前の記事はこちらをどうぞ→【爽快!波打ち際を走れる】千里浜なぎさドライブウェイで念願の・・!【2話】
千里浜なぎさドライブウェイにて、食べて走って大満足のバンバンズ。ゆっくり時間を使えてよかった。
今日の宿は夕ご飯付き。チェックインは余裕をもって19時で予約した。
・・が、片づけてくださる方のことを考えると18時を目標に。慌てたり焦ったりはしないけど、シャキッと走っていけるように途中でメガシャキをドーピング(^ω^)。
金沢と能登を結ぶ、のと里山海道を使えば早い話なのだが、せっかくなので、西側の海岸線でできるだけ進むことにした。
※のと里山海道はH25年に無料開放された約90キロの道路。
「狼煙」(のろし)という地名が大好き。北海道の室蘭(むろらん)、音威子府(おといねっぷ)に並ぶくらい好き。
その”好き”に理由は特にない(笑)。
珠洲(すず)市に入るころには、すっかり空がやさしい色に変わってきた。
さぁ、もうひとっ走り。行きますか(^ω^)。
能登半島最北端の宿「禄光旅館」に到着
17時過ぎには無事到着。バイクは宿の玄関近くに置かせてもらえて助かった(屋根はない)。この日は他にも、ソロのライダーさんが2人利用されていたようだ。
予約したときには全く気付いていなかったけれど、能登半島最北端の宿だったのか。めっちゃええやん(^ω^)。
建物は新しいとは言えず、部屋のココがこうだったらなぁ、大浴場がもうちょっと広かったらなぁとか思うところは多々あったけれど、宿の方のあたたかさに触れるとそういうのはどうでもよくなった次第(^ω^)。
※自販機程度ならあるが、コンビニなど近くにないのでほしいものは買っておくのが◎。
大広間で夕ご飯をいただきます
わは(^ω^)。テンションあがるぅぅ٩( ‘ω’ )و
写りきらなかった。ごはん、蕎麦、デザートも。一番の見どころはレトロなポットなんやけど(笑)。
郷土料理の海藻のしゃぶしゃぶ。こんな風にして食べるのは初めてだ!
もずく、わかめ、あおさ、めかぶ、あかもく(だったはず)。
「あかもく」がわからなくて、おばあちゃんに教えてもらった(^ω^)。愛媛でも(多分兵庫でも)あかもくを食べる習慣はないもんね。あかもくは食する地域がはっきりと分かれるようだ。
大満足の夕ご飯だったなぁ(^ω^)。
せっかくなので運動がてら夜の禄剛崎灯台まで歩いてみよう
この3連休、ツール・ド・のと400という自転車の大会が行われていたらしくたくさんの自転車を見かけた。
能登半島を巡るいくつかのコースがあるようだが、最長のものだと3日間参加で総距離も400キロを超えることから、400という数字が入っているそうだ。いや、本当に!能登半島は思うより大きいのだ。北海道と能登半島の大きさは地図をフフンと見てなめちゃいかんw。
夜風が心地よい。すぐそばには、道の駅・狼煙もある。
近いとはいえ(宿から徒歩10分程度)、禄剛崎(ろっこうさき)灯台までの道には特に明かりもなく坂道なので、もし一人で行くときには十分気を付けて・・。
灯台が好きで割とあちこちの灯台を見ている方だとは思うのだけど、こうして夜の灯台の側に近づいたのは初めてかもしれない?
わたしの大好きな灯台のひとつ。明るくなった明日の朝改めて訪問するとしよう(^ω^)。
部屋は旅館の2階。さすがにここでハンドクラップ(毎日やっている運動)をドンドコするわけにもいかないので(笑)、スクワットと腹筋をしておく(意識高め)。
- 1日目バンバンズ走行距離:513.7キロ
体力的にはかなりの余裕が残った。北海道でもないのにちょっとびっくりだった。30度を超える日でも高速使わなくても1日で600キロは走れそう。季節・ルートによっては、群馬や福島の方まで行けそうだ。いつか試せるときがくるといいなぁ(^ω^)。
行きはよいよい、帰りはなんちゃら。行くことばかり考えていて、まるで帰りのルートについて大して考えてなかったわたしたち(笑)。いくつか候補の案を出して、明日は時間に応じて臨機応変に走って帰ることに決めた。
明日も晴れそうだ。わくわく(^ω^)。
つづきはこちらをどうぞ→ただ、能登半島にある禄剛埼灯台が好きだ。という話【4話】
- 【参考までに】利用した能登半島最北端の宿の口コミなどチェックできるじゃらんのページはこちらから→能登半島最北端の宿・禄光旅館