- 前の話はこちらをどうぞ→酷道425号線をゆく~(龍神→牛廻越→)十津川へ~「ここから先は?」【2019-3話】
お昼ご飯をよいタイミングで食べた後は十津川村(奈良県)のENEOSでバンバンズを満タンにしておく。
ここは前回も利用させてもらったガソリンスタンドだ。3連休でも基本的に営業してくれているのは大変心強い。
準備万端で下北山村方面へ向かうよ٩( ‘ω’ )و
ここからの区間、十津川村(西)から下北山村(東)まで40キロ弱。
以前、国道425号線を走破して思ったことは、
- 三重県・尾鷲←→奈良県・下北山
- 奈良県・下北山←→奈良県・十津川
- 奈良県・十津川←→和歌山県・龍神
- 和歌山県・龍神←→和歌山県・御坊
- 上記のように区切ると、どこの区間も60キロ以内であるので集中力を切らさないで走れる距離であること。
- 下北山村・十津川村・龍神はそれぞれガソリンスタンドがあるので給油もできるし(わたしが知る限りは。休日は要確認)、お店もあってリフレッシュできること。
- R425に飽きたらそれぞれの地点から別の道をへ進むことができること。
が大変良いと思った(^ω^)。
下北山村まで1時間程度だろう。龍神~十津川間でもかなり路面がきれいだったのであまり(楽しみ的には)期待はできないかな、と思いながら進んでいく。
油断していると道を間違えるので注意(笑)。
どちらも少し見づらいが、「下北山」という案内もあるし、路面には「425」と書いてくれている。ちゃんとおにぎりもある(^ω^)。
しばらくしてようやく地元の方と思われる対向車①。
大阪のナンバーの対向車②。
大雨落石多発地域の案内あり。確かにここ以降は少し荒れ気味ではあったかな。
酷道425号線に対する個人的な願望としては、割と新しいものが多いので、もう少しくたびれたおにぎりが残っていてほしかったなと(笑)。ただ、東から西より、西から東に走る方が少し古めのものが多いような気がしないでもなかった。
こんな山間部に電光掲示板があることに喜びを感じることもできる。
そうそう。こんな方が・・(いいよね!)
残念ながら動画が途中で切れてしまっていた。このあと、クラシカルなバイクに乗った2人組、4人組のライダーさん、下北山に近づくにつれて数台の車とすれ違った。
ここの区間の好きなところは、大きな休憩所がある点だ。
ケイタイOKらしい(笑)。
あ。休憩所といってもわたしが勝手にそう呼んでいるだけだ。広いだけでトイレも何もない(^ω^)。
この辺りになると、おにぎりのステッカーがちょくちょく現れてくる。
奈良県・下北山村に到着!
下北山村には以前キャンプ&バンガローと2度お世話になった下北山スポーツキャンプ場がある。きなりの湯という温泉もあるし、ちょっとしたものを買えるショップもあるので一息つくのにもってこいだ。
ここでコーヒー休憩。あったまるぅ(^ω^)。
時間は15時半。そろそろ酷道425号線とはお別れだ。次走れるのはいつだろう(と思うと寂しい)。
さて、次は酷道309号線へ!
実はわたしが楽しみにしていたのは走ったことがある酷道425号線より、酷道309号線。
関西の酷道として耳にしたことはあったのだが、R169から北西へ向かうのにこの道を一度も使ったことがないので、とても気になっていたのだ。む。のGOサインも出たのでトライしてみることにした。
その前に。
R169まで出るのに、キャンプ場のわきの道より池原ダムの天端まで上がることができる(苔や落石などあり、路面はきれいではないが)。
天端は通行可能。池原ダムの天端はR425だ。
酷道の一部とは思えないほど大変快適なので推しておきたい(^ω^)。
あれ?!何か気になる・・!!
今動画を見ていて、この赤丸の「池原」に違和感を感じてしまった次第。
この辺りは古い標識類が残っていて、以前わくわくしながら写真を撮ったのだが
「池原」の表記のようなものは、信号機のない三叉路手前にもあるものなのか?!
フォントからこれも古いもののような気がするし、もしかしてこの辺りは昔とは道が変わったのかな。
なんて妄想するのも楽しい(^ω^)。
R169では、何でもないところでブレーキを踏んだり、急に加速したり、急に30㎞/hで走ってみたり、カーブごとに対向車線にはみ出しまくりの車が前にいたおかげで目が覚めた(苦笑)。
対向車が少なくて本当によかったけど、ゆっくりすぎるスピードで走っても車線を守れないとか論外やで(^ω^)。
さて、入口まできた。どんな道かなあ。たのしみ(^ω^)。
- つづきはこちらをどうぞ→酷道309号線へGO!進んだ先は行者還トンネルだった【2019-5話】