2021.12.5(日曜日)
さて今日は兵庫の自宅に帰る日。2日間お世話になったつつじ荘のトレーラーハウスを後にする。
チェックアウト後、スタッフさんに「もしお時間があればパオがどんな施設なのか見せて頂けませんか」とお願いしてみたら、快くOKしてくださって内部を見せて頂くことができた。こちらはまた別の記事で紹介する予定だ。
※2日目もお客さんがほぼいない状態だったので、見せて頂くことができたのかなと思う(^ω^)。
14時ごろには直島を出発する予定。それまではまだ行きたいところがあるので直島を楽しもう٩( ‘ω’ )و
海の側にてバンバンズで撮影をしたり
巨大なごみ箱のオブジェ前で撮影したり
ちょっと楽しい道で動画を撮影したりしつつ
本村(ほんむら)エリアへGO!
駐輪場あり。
本村エリアは、家プロジェクトがあるエリアだ。
家プロジェクトとは、アーティストが空き家を改修して丸ごと作品にしているプロジェクト。本村エリアに点在していて、あちこち歩きながら散策するのが楽しい地区だ。
本村ラウンジ&アーカイブで家プロジェクトのチケット購入
今回は全部周って見たかったので共通チケットを本村ラウンジ&アーカイブという施設で購入しておくことに(確か今のところ、本村ラウンジ&アーカイブでしか共通チケットは買えなかったと思うので購入しようと思っている方は気を付けて)。
ついでに南寺の時間指定券も発券してもらえて助かった。
本村エリアをテクテク歩いてプロジェクトを見てまわるわけなのだが・・大変歩くのが楽しいのだ(^ω^)。
直島バーガー(ハンバーガー屋さん)の建物、
オサレなポストのお家があったり
壁に地図が描かれていたり
お家の壁に黒電話がくっついていたり(笑)
目線を落とせば、こんな瓦がそっと置いてあることに気づけたり(^ω^)
たこ焼き屋さんひとつにしてもいちいちオサレ。退屈知らずの町だ。
肝心の家プロジェクトなのだが、各地を周ってやっぱりわたしのお気に入りは
不思議な暗闇体験ができる南寺と
こんな神社見たことないけど!と驚きとどろきな護王神社、
そして歯医者。
ここにいたスタッフさんがとても物知りで、質問してみるといろんなことを教えてくださって本当に楽しかった(^ω^)。
あんまり写真を載せたり書いてしまうと楽しみがなくなってしまうのでこの辺で(^ω^)。
昼食は、”あいすなお”さんで
お店も開いているところは少なそうで、ここもあいすなおセットのみの販売だったけれども、落ち着いてご飯を食べることができただけでもありがたかった。
いつまでコロナ禍でこういった状態が続くかわからないけれども、島を訪問する際はどこでご飯を食べるのかということを考えておいた方がよいかなと思う。
食後はまたロケ地探しをしつつ
本村エリアの探索は終了!
バンバンズで”ベネッセエリア”に移動
このエリアはオブジェも多くてたのしい(^ω^)。
駐輪場にバンバンズを停め、シャトルバスに乗って、ベネッセハウスミュージアム~地中美術館方面へ移動もできるのだが、わたしたちはお散歩がてら歩いてベネッセハウスミュージアムに向かった。
海岸に降りてもオブジェがあったりするので見逃せない(^ω^)。
バスに乗ってしまうとゆっくり写真も撮れない、見れない場所にあったりするので、時間があるなら片道だけでも歩いてみるのもおすすめだ。
ベネッセハウスミュージアム
初めての訪問なのだが、想像以上にわたしが好きな空間が広がっていた場所(^ω^)。
※ミラーレスの電池がなくなって、ここからはほぼiPhoneでの撮影。
ひとつづつ光っていくんやね~なんて思っていたら、全部光って驚き轟だったり(圧倒感!)
細かくは触れないけど、まさかのまさかだったり(笑)
とってもきもちいぃ~!!空間が広がっていたり。
他にもたくさん作品があって、いちいち絡んでいきたくなるようなものばかりで、とても心が躍ったミュージアムだった。
ずっと、どこにあるんだろう?と思っていたこの作品は、このミュージアムのレストランの外側にあった(^ω^)。
南瓜のキーホルダーはちゃっかり黄色も購入していたのだ。次に来るときには島のシンボルが修復されていますように。
駐輪場に戻ったところ、とってもびっくりしたのが、恩納村ナンバーのキックボードがあったこと(驚)!
恩納村(おんなそん)って、沖縄ナンバーなんですけれども!!
これどうやって直島まで持ってきたの?って感じなのだが・・電動ならば飛行機には預けられない?フェリーで?!まさかまさか鹿児島から自走ではないよね?
だなんて、一瞬でいろいろ考え巡らせてしまった。残念ながら持ち主の方は現れなかった。
さて、そろそろ兵庫の自宅に帰りますか
少し落ち着いているとはいえ、まだコロナ対策をしっかりして生活して行かなきゃいけないとき。
とっても迷ったけれど、直島・豊島にやってきた。
みんながみんなそうではないのは百も承知だが、島のみなさんがとてもあたたかく迎えてくださって、たくさん話しかけてきてくださったことが本当にうれしかった(涙)。
観光客も多くにぎやかなはずのこの島がひっそりとしていて、いろんなところで貸し切り状態だったり、ご飯を食べるところに困るくらいな状態に少しショックを感じたりもしたけれど、静かに直島・豊島を周れたことはとても貴重な経験だったのかもしれない。
14時過ぎの便で岡山県・宇野港に戻った。
む。が「岡山名物のえびめしを食べたい٩( ‘ω’ )و」というので、えびめしやさんに寄ってみた。
なんだこの黒いチャーハンは!w
という感じなのだが、全く予備知識がないわたしは味が衝撃だった!(全く思ってもみなかった味だったので(笑))
お腹を満たしておいてよかったし、ここの駐車場で防寒対策にカッパを着込んで大正解だった。
帰宅したのは19時だというのに12月らしくしっかり辺りは真っ暗。気温一桁の夜道は、む。とインカムでおしゃべりしながら帰れたのであっという間だった。一人だったら寒すぎて心折れていたかもしれない(^ω^)。
今回もいろいろあまり見かけないような道路標識を見つけてきたのでそろそろまとめなければ(^ω^)。
- バンバンズ走行距離:う~ん、400キロくらい?!
【直島・豊島ツーリングブログ・完】