そうめんの箸分け体験をして、生そうめんを食べた前の記事はこちら。
小豆島にはもう1基、ダムカードをもらえるダムがあるので訪問しておく。生そうめんを食べた、なかぶ庵さんからすぐ近くだ。
粟地(あわじ)ダムへ
粟地ダム・殿川ダムの2基は案内を特に見つけることができなかった。普通に走っていたのでは、少しわかりにくい位置かもしれない。
職員さんは留守だったが、無事にダムカードをゲット。実は今回、4基中3基、職員さんに会わずしてダムカードを頂いている(笑)。
ここの天端はバイクで走れるので天端の反対側から下って行けた。大抵は歩いて天端を往復なので、たまにはこういうのも楽しい。
道の駅・小豆島オリーブ公園
さて、お待ちかねのオリーブ園タイムだ。
オシャンティな道の駅にバンバンズを停め、周りにたくさんあるオリーブの木のもとへ。
以前来たときにもひとりでせっせと探したオリーブの葉探しだ。
オリーブの葉にはハート形があるのだ
観光地に南京錠を掛けたりするより、よっぽどロマンチックだと個人的に思っている。
さぁ、探そうではないか。このワシャワシャの中からw。
「頼んだで(: ・`д・´)」
前は30分ほど探して1枚だけ見つけることができた。
「今回はもっと見つけたいねん(: ・`д・´)」なんて言っていると、あった!
右と左では違っていて、右が正解の2本葉脈があるハート。左は葉脈が1本しかないので、少しハートっぽい形はしているのだがはずれである。
む。「あったで」
ええ形しとるやん!
もしかしたら、わたしはこの道を目指したらハートプロになれるかもしれないw、だなんて勘違いしそうなほど立て続けに発見。目が慣れてきたのか、遠くから見てもハートだとわかったYO!
小豆島オリーブ園でしおりにしてくれる
ずんずん歩いていくと、道の駅から少し離れたところにある、オレンジ色の看板の小豆島オリーブ園のお店のところに出る。
ハートの葉を見つけるとそこの売店で一人3枚まで無料でしおりにしてくれるのだ。
※このときは知らなかったが、道の駅・小豆島オリーブ園のオリーブ記念館でもしおりを作れるようだ(恐らく有料だが)。
こういう地味な作業は大好きだ。1日中探せるのだが、これだけ見つかったので(今回のところは)よしとしよう。
ギリシャ風車ではやたらと・・?
道の駅まで戻る途中に、こんな素敵なギリシャ風車がある。実際にギリシャから贈られた風車なのだそうだ。
やたらホウキを持っている人がいるけど、なんで?と思ったら、小豆島は魔女の宅急便の実写版のロケ地だったのだね。
道の駅で魔女のほうきを無料貸し出し
わたしも天気が良ければ飛んでみたかったな。軽やかに飛べるかどうかは謎だがw。ま、次回のお楽しみということで。
こだわりソフトクリームを食べる
オリーブとローズヒップ。
「ビタミンの爆弾」の言葉に、2人ともローズヒップを選択。そんな歳の2人である。
・・味はいまいち表現しにくい感じ?(笑)
雨も降って来たし、そろそろ福田港へ
カッパを着るほどの雨でなくて助かった。出港の15分間に到着。
13:15の便で小豆島・福田港を出発
バイクは7台ほどだった。
フェリーの中では、カーペットゾーンで爆睡。
姫路港からはまたパラパラと雨が降り始めたが、最後までカッパを着るほどでもなく家にたどり着けた。家に帰ると途端に大粒の雨が降りだしたので、本当にラッキーだった。
む。は初めてのお泊りツーリング、フェリーと姫路バイパスデビューと、いろんな経験ができて良かったのかな。
わたしとしては1泊2日のツーリングとしてはあり得ない距離なのだが、一応これでもいつも以上に気を遣うのかw、遊んでおいてアレなのだがびっくりするくらい疲れた(笑)。
2日目バンバンズ走行距離:115.0キロ、2日合計:278.1キロ
ただ、誰かの後ろを走るのはとっても楽だということに気が付いた。早くご近所ツーリングの定番コースを覚えてもらうとしようw。