3月も半ば。
三寒四温を繰り返しながら、確実に春に近づいて行っていると感じる今日この頃である。
2月下旬~4月にかけて
梅を見て、心躍り
桜の下で、頬を緩め
菜の花とのコラボに歓喜する。
しかし、忘れてはいけないのはあいつの存在だ。
この季節は、花粉症との戦いなのだ
先日、ツーリング時の持ち物の記事を書いたが、わたしが必ず持っておきたいものリストの中に「コンタクトレンズ」を加えていたのはこれが理由である。
マンガみたいな話なのだが、バンバンを運転中、事前に薬を飲んでいてもくしゃみが出ることもあるのだ。それでコンタクトレンズが取れてしまったことがあるw。ポロリもいいところである。
たまたま予備を持っていたのでよかったのだが、無かったら危ないところだった。わたしは視力検査の一番上の大きなものも、裸眼では見えないくらい視力が悪いのだ。
今では危なそうなときには眼鏡を使用している。
花粉症とは長い付き合い
花粉症とはかれこれ20年程の付き合いがある。
ウキウキするのに、心の奥底には春を待ち遠しいと思えない部分もあるw、わりと重度の花粉症のわたしなのだが、どうも今年は一味違うようである。
花粉症で、微熱が出る・咳が出る・声が出ないw
花粉症で無い方には?!と思われるかもしれないのだが、まるで風邪をひいているような症状が出るのだ。わたしもずっと花粉症を患ってきているが、こんな年は初めてである。
今現在、実はかれこれ10日以上微熱が下がらない。今日もぴったり37.0度だった。風邪のウィルスだと数日で死んでしまうようなので、これだけ微熱が長期間続くのは花粉症の特徴のようである。
鼻の通りが悪いため、口呼吸になりがち。喉の粘膜がやられ、炎症が起きて喉が痛くなり咳が出る。
それだけならまだいいが、一昨日は声まで出なくなってしまった。仕事(電話)に支障が出る始末。非常に困る。今のところ、声は出るようになった。轟おじさんだが(声が男w)。
毎年のことだが、「今年は花粉量が〇倍!」なんていうもんだから、早めに耳鼻科に行って薬をもらったというのに・・こんな状態である。
これで少しは食欲が落ちればいいのだが、「肉食べたい(: ・`д・´)」と思うくらいなので、どなたかに心配されるような状況ではないことだけは誤解のないようお伝えしておくw。
一応、対策としては
- 微熱についてはあきらめている
- のど飴を口に含んで、潤いのある状態に
- 寝るときもマスク着用
- 市販の喉スプレーをシュッシュする
特に、3の寝るときのマスク着用はかなり有効に思える。最初は気になっていたが、今は無いとしっくりこない。
今まで、もちろん食べ物もヨーグルト、甜茶、牛乳といろいろ試してきたが、どれもわたしにはいまいちだった。
ただ、北山村のじゃばら(柑橘類)だけは少し緩和されたと感じたのだが、いろいろ買うと結構な金額になるので、それなら病院に行って薬をもらうのでいいかな、という結論に達した今である。
バイク×花粉症ってどうなの?
「乗らないに限る」
ごもっともなのだが、それはおいといて・・w
何か有効な手立てはないものか、と。
フルフェイスのヘルメットはどうか?とたまに言われることがある。わたしも以前はフルフェイスを使っていたが、正直、あまり変わらない気がする。むしろくしゃみをしたときの音が自分に返ってくるので、フルフェイスだと耳が痛いのだw。
それならば、ジェットヘルメット+マスクを選びたいかな、わたしは。
ただ、花粉症はくしゃみだけではないのである。涙がとめどなくあふれてくることもあるのだ。わたしの場合、基本的に垂れ流しで運転している(誰にも見られたくない姿w)。バンバンに乗って楽しいのに、涙が出るという不思議な現象が起こる。
なので、この時期は特に、何かあってもすぐに止まれるように左側を走行する(基本的には片側2車線なら左を走ることが多いのだが)、そもそもあまり長い距離を走らない、あまり交通量の多い道を選ばない、ようにはしている。
薬でもない、マスクでもない、画期的な装備や対策をどなたかご存じではないだろうか。
ちなみに、
- 両鼻に鼻栓をする
- 水中眼鏡をかける
といったたぐいの作戦はわたしでも思いついているのでそれ以外でw。
今週or来週、大阪の南の方に行きたい理由があるけど、電車かラパン号かなぁ(*・ω・)。
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