エンジン(シリンダー)の塗装・塗料について考える【バンバン200】

ずっと思っていたことがある。

エキパイのズボラ塗装ができるのなら、ココもできるんじゃないかと。

エンジン部分の塗装をやってみたい

雨ニモ風ニモマケズ元気よく走ってくれてる14年選手のバンバン。何とかさっぱりしてあげることはできないだろうか、と。

バンバン200

まぁ、あれだ。これも年月を重ねてきた「味」と言えばきこえはいいのだが、はっきり言えば、

みすぼらしいw

と言われても仕方がない感じである。うむ。あれやこれやとやらかしてきたわたしなのだから、今更失敗を恐れることもない。やってみようではないか。

ちなみに、塗装をしようと思っているのは、青〇のあたり。

バンバン200

パーツリストを見ると、「シリンダー」と書いてある。

「エンジン」とか「シリンダー」とか「シリンダーヘッド」とか、いろんな言葉があるのだが、ちょっとわたしには違いがよくわからない。いろんな呼び方をしてしまうかもしれないが、青〇のところ、ということで。

そんなわけで、塗料を探してみることにした。

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エンジン部分の塗装には何の塗料がよいのか?

エキパイは触ると熱っ!となるくらい温度が上がるので、耐熱塗料がよいのだろうということがわたしにも何となくわかる。

シュッと吹いて、塗装、違うところについてしまえばバーツクリーナーで取れる。塗りに納得が出来なければ、パーツクリーナーで拭き取り、何度かやり直ししたこともある。これでよいと思えば、エンジンをONにして、焼きつけ、硬化すればOKだ。

ただ、エンジンの部分ってそんなに温度が上がるか?と言えば、寒い日に手を近づけて暖を取れるくらい(写真はちょっと違うし、直に触るとそりゃ熱いがw)。

耐熱塗料でなくていいのではないかと。いや、むしろ温度が上がらず硬化できないのではないかと。

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ちなみに、ここのクランクケースカバーはウレタン塗装をした。

塗料を探しに、楽しいホームセンターへGO!

塗料その1:エンジン塗装は、ウレタンはどうか?

クランクケースカバーのときには、とても綺麗に塗装ができたので、バンバンでの実績は十分だ。

ただ、ウレタンスプレーで気に入らない点があるとすれば、カチッとボタンを押すことで硬化剤が缶の中で混ざるため、基本的に使い切りタイプだということだ。

1本2,000円位するため、残すのももったいない気がする。

塗料その2:耐熱塗料はどうか?

上にも書いたのだが、やはり、ある程度温度を上げて硬化できないと効果が発揮できないのではないかと。何度まで上げないといけないのか、書いてあるのを見つけることができなかったため却下。耐熱塗料は1,000円くらいだったかな。

塗料その3:ラッカースプレーはどうか?

安い、乾くのがはやい、ラッカースプレーでええんやない?!と思ったのだが、一度家に帰って考えてみることに。

モノタロウで「エンジン 塗装」と入れて検索をかけてみたところ

塗料その4:シルバーコートたるものを発見した

バイクのエンジン塗装

マフラー類、バイクのパーツにも使っている方がいて、クチコミがよかったので、詳細を見てみた。

  • 耐熱温度:200度
  • 指触乾燥時間:5~10分以内(常温)
  • 値段:300mlで839円(税別)

ええ感じやん!そんなわけで、今回は

エンジン塗装にはシルバーコートという塗料を採用

シリンダー部分を外して、塗装、ファイヤーして高熱で焼き付けるわけでもない、ズボラ塗装をするわたしなので、

  • 塗りやすく乾きやすい
  • お値段安い
  • そこそこいいよという経験者談

この条件が揃えば十分だ。わたしが(そこそこ)綺麗に塗れるかどうかはわからないが。

実際塗装してみた記事はこちら⇒バイクのエンジン(シリンダー)のDIY塗装やってみた【バンバン200】

バンバンがちょっとさっぱりするといいね。

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