[台風21号は無事に通過]北海道の宿で食い倒れプラン満喫の巻【2018-3RD-3】

2018.10.1(月)北海道2日目 曇りのちはれのち雨 小樽→夕張→富良野

目覚めてすぐに向かう先は朝食・6:30スタートの2Fのレストランである。

食べるでぇ~えいえいおー٩( ‘ω’ )و

ドーミーインプレミアム小樽の朝食は豪華バイキング!

前々からここに泊まってみたかったのは、朝からがっつり海鮮丼を食べることができるから(^ω^)。

おそらくシーズン中はかなり混雑すると思うので早めに行くのが吉だろう。この日は、朝いちで行ったので空いていた。

(※予約は必要かもしれないが、今現在、2,000円でバイキングだけの利用もできるはず)

ぬはぁ(^ω^)。

蒸しえび、ねぎとろ、サーモン、いくらなど、乗せ放題だ。ご飯も白ごはんと酢飯と両方用意してくれている。

焼き野菜コーナーにズッキーニがあったのが個人的にはポイントが高かった。朝からガッツリアブラを摂取したい方のために揚げ物も完備されているのでご安心を。

ん・・ここはカツゲンに来てほしかったな(^ω^)。

そんなわけで、いただきます٩( ‘ω’ )و

親子丼、間違いないぃぃ!!

そして人間は学ぶのだ。何事にも「適量」というものがあるということを(笑)。

・・というわけで、もうちょっとご飯に対していくら少な目でおかわりをw。

はぁ、おいしかった(^ω^)。

  • 屋根付き(地下)バイク駐輪場あり
  • 大浴場あり
  • 夜食の夜なきそばサービスあり
  • ロビーに無料コーヒーがある(時間による)
  • いくら食べ放題の朝食バイキングゥにウキウキしちゃう
  • 小樽港から近い、舞鶴からのフェリー到着時にも便利が良い
  • JR小樽駅前なので雨の日に泊まって札幌にお出かけするときなども便利
  • 男性専用のお値段抑え目のカプセルルームもある(女性専用がないのが残念)
  • じゃらんのクチコミや宿泊プランはこちら→天然温泉 灯の湯 ドーミーインPREMIUM小樽

とよい宿を見つけることができた。む。も大変に気に入ったようだ。この北海道ツーリング中、おそらく後日再び泊まることになるのだろう(^ω^)。

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おや、思いのほか外がおとなしいけれども?

台風21号の影響はもうないのか?!風が残るのかと思っていたけれど。

今晩は富良野に宿を予約している。富良野までまっすぐ向かえば150キロほど。

雨風ひどいようならキャンセルして小樽にもう1泊滞在しようか、午前中は小樽の水族館にでも行って、午後から動こうかと思ったりしたのだが、予報を見ても天気はいまいちだといってもずっと雨が降り続くような感じでもなさそうなので、10時頃ぼちぼち出発することにした。

がっつり雨装備をして、行きますか٩( ‘ω’ )و

エンスト連発・・アイドリングが安定しないPCX

とホテルの駐車場から小樽の街に出たのだが、走り始めてまもなく、エンストするPさん。マジか!

ソロソロ走って走っているときに弱々しくなっていくPCX。走りながらエンストとか怖すぎる(: ・`д・´)。セルボタンを押しても、始動はするもののまたすぐにダウン。

右車線でなくてよかった・・路肩に寄って、しばらくしたらようやく復活してくれたので一安心だけれども、どれだけレンタルバイク屋さんに電話をしようと思ったことか。街を抜けるまで怖くて路肩寄りしか走る気がしなかった。

スクーター・FIのバイクって始動性がよいと思っていたので大変に驚いた次第。毎朝これだとすると、ツーリング先ではちょっと心臓に悪いな・・

昨日も一度信号待ちで一度エンストがあったけれど・・こういうのにも付き合っていかないといけないのが今のバイクなのかなぁ?日中はあんなに元気に走ってくれるPさんなのに。たまたまだといいな。

まずは小樽市の朝里(あさり)ダムへ

今回5枚目の北海道150年ダムカードをもらいに行こう。R5から道道1号線へ。ループ橋をグイグイ登っていく。

気さくな管理人さんが対応してくださってほっこり。朝里ダムはあちこち派手めなのだけど(笑)、愛されダムなのだなぁと思う。

こんなダムはわたしは見たことがない(^ω^)。

前もお天気が悪かったので、また晴れているときに来なければ。

一旦来た道を戻り、R5で札幌方面へ。市内の100均でお買い物を済ませ、R274で夕張方面へ。

・・・っと?晴れてきたよぉぉ٩( ‘ω’ )و

うそうそ?

今日は1日曇りか雨予報やったやん。どこにも晴れ予報なんてなかったけど?!これは全力でニタついてしまうぜ(^ω^)。たった少しでも、青空の下を走れるのとそうでないのとでは、全くテンションの上がり方が違う。

ご近所ツーリングではなく、遠方のツーリングでは・・いや、北海道ではなおさらだ。

道の駅・夕張メロードでトイレ休憩。

そのあとは、夕張シューパロダムへ。

全国でも屈指の大きさ。大夕張ダムの下流に2015年できたのが夕張シューパロダム。珍しい再開発ダムである。

北海道のダムの中ではいちばん楽しみにしていたダムだったのに、まさかの通行止めになっていた。がちょーん(死語)。

やっと来れたのに・・仕方ないけど激しく残念だ。

ここは通常のダムカードの配布のみ。管理事務所まで行けないとなると、一体どこでダムカードをもらうんやろ?と思ったら

さっきトイレ休憩で寄った道の駅・メロードでもらえてたんや(涙)。同じところに行くのも気持ち的にアレなので(笑)、夕張市役所のまちづくり企画室へ(3Fだったかな?)。

また来ます(笑)。

そんなわけで、せっかく夕張市に来たのだからむ。が興味あるという

道道38号線にある「石炭博物館」へGO!

夕張市は割と通過することが多かったのでひさしぶりである。石炭博物館は2005年以来だ。

そのときは夕張で・・

めろん城に行ってみたり

お菓子を買ってみたり

映画を見たこともないのに、幸福の黄色いハンカチのロケ地を訪問してみたり

 

石炭博物館に行ったりしたのだ。

当時入場料金は800円だったようだ。

そうそう!

ヘッドライトを付けて歩く体験ができたのがとても楽しかったのを覚えている。

磐箱(ばんばこ)を背負う体験もできた。

20キロでも重かったなぁ(笑)。

そんなわけで、石炭博物館へ入場

入場料金は1,080円になっていた。

どうも、寂れた感が強くて、何とも言えない気持ちになるのには変わりはなく、周りはそれほど変わった感じはしなかったけれど、

中は改装されたようで随分きれいになったように思った。

最盛期には24の炭鉱があり、人口も12万人いた夕張の町だが、1965年から次々と閉山。1990年にはすべての炭鉱が閉山した。炭鉱の町から観光の町にシフトするものの、人口は流出は止まらず、2017年現在の人口は1万人を切っている。財政難の町としてイメージが強くなってしまった夕張。

夕張メロンがあって、ゆるキャラ(?)としてインパクトのあるメロン熊がいて、札幌にも近いのに、どうして暗さが取れないのかなぁ・・と、何というか、いろんな意味で他にない町だなぁと感じてしまう次第。

わたしが知らないだけで夕張にはもっといいところがあるだろうから、実は明日も再び夕張に戻ってくる予定にした(^ω^)。

エレベーターに乗って、地下へ

懐かしさこみ上げるエレベーター。

結論から言うと、ヘッドライトを装着する必要もなく、磐箱背負い体験もなくなってしまっていたのが残念だったけれど、

マネキンを使った地下展示室があり、ボタンを押すと音声が流れて飽きずに見学することができる。

後半は炭鉱で使われていた機械があり、ボタンを押すとわたしたちのためだけに動いてくれる。なかなかの感動だ。

模擬坑道もある。

もうちょっと早くに来て、ゆっくり見たかったかな。少し時間が足りなかった。

さて、富良野へ向かおう!

遠回りになっても道道38号線を走って向かいたかったが、後半は暗くなりそうな感じがしたので、通った道を走ることになるけれども、距離の短いR452→道道135号線→R38で富良野市内を目指すことにした。

後半暗くなった上に雨も降って来たのでこの判断は正しかったのだが、

  • かなり気温が下がり
  • 雨でも鹿の姿の確認ができ
  • 街灯がない道では、路面が濡れていると、対向車のヘッドライトで路面状況(凸凹)の確認がしにくくなる

という、北海道ツーリングが初めてのむ。にはよい体験ができた(北海道の雨の夜道は大変よろしくないという経験ができた)といえばそうなのだが、ちょっとかわいそうなことをしたかなぁと思ったりもした。

前もって言ってはいたが、本人も一人ではこういう状況では走らないようにしようと感じたようなので、まぁ、良しとしようw。

しかし・・そんな人気もなく、民家もない、携帯も不通になるR452をママチャリに乗った100均で買ったようなカッパを着た男の人が爆走していたのだ。

おそらくあんな装備ではずぶぬれだっただろう。2人組だったので大丈夫だろうと声はかけなかったが・・漕いでいる間はよいのかもしれないが、疲れて停まったら、低体温症になってしまうんじゃないかと心配になってしまった。彼らもやはり富良野を目指していたのだろうか。

セイコマで夕ご飯を買い出しして

ホテル・ナトゥールヴァルト富良野に到着

雨が降っていたので、入り口の屋根のある場所にバイクを置かせてもらうことができて本当に助かった。

あまりこの場所は広くはないので、早く到着しないと基本的には屋根のない場所になるのかな?

とっても新しい!というホテルではないのだけど、いろいろイベントがあって楽しめるホテルである。早めにチェックインしてイベントに参加するのがよいかと(^ω^)。

お菓子バイキング、焼きマシュマロ、湯上りビール、スイーツバイキングなど開催されている。24時間ドリンクバーを利用可能だ。

セイコマ飯で夜ご飯を済ませ、大浴場で温まったら

スイーツバイキングへGO٩( ‘ω’ )و

興奮してブレてしまったけど、個人的にはちっちゃいおはぎが好みだった。おはぎなんて普段全然食べないのになぁ。3回ほどおかわりに行ってデブ活完了である(^ω^)。

少し子供寄りかなぁ?と思うけれども、大人も食いしん坊な方にはもってこいの宿かと(笑)。明日の朝ごはんバイキングもたのしみ。

明日には濡れたものが乾いていますように。明日の朝はPさんのエンジンがすぐにかかりますように。

  • バンさん・Pさん走行距離:250.7キロ

さて、今日は仕事から帰ってきてソッコーお風呂に入ったし、今から世界バレー・ブラジル戦応援するよ٩( ‘ω’ )و

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