キャリアはいやや(: ・`д・´)。
ボックスもいやや(: ・`д・´)。
そう言い続けてきたFIの黒バンバンに乗るむ。である。
いや、わかるよ。バイクってほら。自分が好きなスタイルというのかしらね。譲れないこだわりっていうのかしらね。
それでも、ツーリングに行くなら何かしらつけて積載量UPしないと。
それで、少し前に、タナックスのシェルシートバッグを買ったのである。
まぁ、これでGWに3泊4日の四国ツーリングをしたわけだし
お盆は4泊5日の九州ツーリングをしたので
荷物の少ないむ。であればこれで間に合うことも多いのかもしれないが、寒いシーズンになると毎日着るものもかさばるし、ソロツーリングとなると、今までわたしが持っていた荷物も自分のバイクに積載する必要がある。
キャリアはともかく、ボックスは最後までシブッっていたのだが、いよいよむ。もボックスデビューをすることになったのだ(^ω^)。
リアキャリアはKIJIMA(キジマ)を選択
キャリアについては、以前、みんな何を使っているのかなぁと思って質問をしたことがある。
FIバンバン乗りさんから人気のあったキジマのキャリアを迷いなく選択。
わたしの2003年モデルのバンバンまで適合しているらしい、ラリー591のリアキャリアはタンデムバーはそのままにキャリアを付ける感じなのだが、
キジマのキャリアは、タンデムバーを外して付け替える感じになる。
ウィンカーを外したりする必要もあったり、
バンバンズにはオリジナルのサイドボックスを装着していたりするので、金具を取り外したりする必要もあったけれど、
無事に装着完了。黒だし、黒バンバンに合っとるやん(^ω^)。
さて、キャリアがついたところで、ボックスを何にするか、である。
黒バンバンのリアボックスはどれにする?
わたしのはんばん!箱(ホムセン箱)を貸してあげる!と言ったのだが、
ホムセン箱付きのバンバンは、む。が乗るとザ・お買い物感が出てしまうと、本人が断固拒否(笑)。
わたしのeyecaseも磨いているうちはよいのだが、雨に打たれる日が続くとくたびれ感が出てきちゃうので、この際何か箱を買おうかという事になった。
- シンプルで、できればあまり見かけないリアボックス
- あまり黒!赤!というようなデザインでないリアボックス
- 丸型よりも四角
- サイドボックス装着のバンバンとのバランスを考えて40L前後の大きさ
- できればボックスの開け閉めがしやすいもの
- あとでわたしが使う可能性大なので、基本的にわたしが納得できるデザインのもの(笑)
ということで探していたところ、けんたさんがツイッターで紹介してくれていたのを思い出した。
これは43㍑のやつです。
すごいのは4枚目の状態で問題なく蓋が閉まる!(^^)d pic.twitter.com/bm5lZm9y6m— けんたーろ (@kenta_arrow) 2018年8月5日
けんたさんのは、このGIVI・43Lのモノロックケースである。
けんたさんもサイドバッグを装着されているので、後ろからみたボリューム感はイメージしやすい。
そして、このGIVIのモノロックにはボックスにフック・ネットが標準装備されているタイプもある。
ネットって便利だよねぇぇ!!
濡れたタオルをはさめるもよし、ゴミを挟めて置くもよし、サンダルを入れておくもよし。ただ、このタイプはバックレストも標準装備だそうで、それがバンバンズには余分かなぁと。
なら、やっぱりGIVIのモノロックの通常タイプかなぁと思っていたところ、見つけてしまったのだ。
これはいい!KAPPA リアボックス 39L【K39N】
ショウ爺さんが、いくつかボックスを使ってきて、コストパフォーマンスがよいと言っていたKAPPAだ。堂々とGIVI E20N同等品と書いているので、OEM生産なのかな。
クチコミ評価もなかなかの上、四角で見た目も好みである。
蓋がパッチンタイプではない引っ掛けタイプなのと、蓋の感じから深さはあまりなさそうだが、まぁ、39Lの容量があればそこそこ対応できるだろう。おそらく、む。もこれならOKだと言うだろう。
しかもこの大きさのボックスで送料込みで7,000円しないとかどんだけー!(^ω^)。
まぁ、買ってみようってことでポチしたわけである。
バンバン×K39Nのビジュアルは?
む。曰く、ベースを固定する際、この位置がなかなかバランスよくきまらなかったらしいが、取り付けてみると
あれだけ嫌がっていたのに
結構気に入ったらしい。よかったよかった(^ω^)。
蓋は引っ掛けタイプだけれども、今までわたしが使ったものの中では、いちばん引っ掛けやすくてそれほどストレスに感じなかったのは○。
こんな感じのバランスならわたしも使ってみたい。
ボックスの取り外しもしやすく、持ち手もあるので、持ち運びもしやすいのがよろしい。
後日談
これで北海道ツーリング含め、あちこちにお泊りツーリングに行っているけれど、防水バッグ&ネットとの併用で完全に自分の荷物は自分で積載できるようになった(^ω^)。
普段だと、アライのヘルメットもそのままインすることも可能である。ガタつきもなく、鍵をかけにくいこともなさそうで、かなりコストパフォーマンスはよいといって言いだろう。
※2021年1月現在、このリアボックスを探してみたのだが、残念ながらどこのサイトでも見つからなかった。もしかしたら取り扱い終了?か、こちらの商品に切り替わってしまっているのかもしれない。