サイドボックスを装着してからのタンデムの話ほか【バンバン200雑記】、のつづき。
スピードメーターの電球が切れてしまった。スピードメータの電球が切れるのは10年で初めてである。
この日はたまたま、む。と走っていたからよかったものの、夜ではスピードの確認もできないではないか。
早速やってみるとしよう 。
まずはスピードメーター・ブラケット周辺を取り外そう
ここはブラケット塗装をした際に取り外したことがあるので抵抗はない。
- 下を覗いて、赤丸の2か所をソケットで取り外す。
- そうするときのこ型のボルトが取れる。
- スピードメーターのボルトをドライバーで2か所外す。
さて、ここからが問題である。未知の領域に足を踏み入れるw。
メーターからニョキっと出ているスピードメーターブラケットを取り外したいのだが、どうも一筋縄にはいかないようである。
知恵の輪方式か?(: ・`д・´)とカチャカチャやってみるも、どうもうまくいかない。
ある程度までは開くのだが、ブラケットが邪魔をして(?)メーターを分解することができないのだ。
諦めてむ。を呼びに行き、何か良い案はないかと訊いてみると
ドライバーでクイっと押してみたり
どうしたりこうしたり
ラジバンダリーしていると
無事に
やったぜ٩( ‘ω’ )و
ガマさん、ごめんなさい。「ラジバンダリー」使いたかっただけです・・w
ワッシャーとゴムの部分がやたらくっついてしまっていたようだ。わたしの場合、それで余計取れにくかったのかもしれない。多分、一般的にはドライバーなどで少し押すと取り外しやすいのではないかなと思う。
経年とともに各部がくっついてしまっていたと思うので、シリコンスプレーなど塗って組み戻すとよいのかもしれない。
- 電球のところをそっと引き抜いて
- 電球確認
おったまげである。
こんな電球、わたしの人生で初登場である。バンバンを触っていると、初めてのものによく出くわす(笑)。
面白い形の電球だ。
バンバンのパーツリストを見てみると、12V1.7Wという電球のようである。
W数が違う電球でもよいのか?(素朴な疑問)
む。に訊いてみるとティーダ号のあまりで12V5Wという電球があるとのこと。
考えなしのわたしは、これって使えるんちゃうん?(^ω^)と思ったりしたのだが、気になるので調べてみると、
W数は規定のものより小さいものならよいけれども、大きいものは使わない方がよいとのこと(ネット調べ)。消費電力を超える⇒変形、劣化、火災の原因になる
ということがわかった。
う、うん。
12V5Wの電球、実はちょっとはめてみたりもしたけど素直に止めとく(: ・`д・´)。
そんなわけで、お店に買いに走ったのだが、12V5Wという電球はあっても、12V1.7Wの電球は電器屋さんでもホームセンターでも見つけることができず、仕方なくネットで注文。
後日バイク屋さんに行くと普通に置いていたので、バイク用品店へ行った方が早いと思う。
*****数日後*****
12V1.7Wの電球到着
- なぜかKawasakiのやつ(^ω^)。1個200円で入手。
- 無事点灯٩( ‘ω’ )و
組み立てる前に、
ダンパがボロボロになったので何とかしよう
- 劣化してゴミクズのような状態w。
- 家にあったすきまテープでどうにかできるんでなかろうか、ということで
- 適当な長さに切り、厚みがありすぎたので適当にチョキチョキして完成。
さて、組み立てよう
- 電球を戻して
- ワッシャーと赤い○印の3か所の計4つを合わせる必要があるのだが、なかなかに大変だったw。それでも何とか組み合わせることに成功。
- あとは最初に外した箇所(4か所)を締めて終了。この辺も自家塗装すればシャキッとするかな。
- すきまシートの具合も見た目はよさそうだ。
スピードメーターのバルブ交換・終了(^ω^) 。
ちょっと前の
バンバンのバッテリーを交換した話
これも自分の備忘録として。
アマゾンから台湾ユアサのバッテリーが到着。すぐに使えるバッテリーのようなので、こんなの簡単に交換できると思っていた。
じんさん(@jinnn1966)に教えてもらった通り、ちゃんと日付も記入。
10年ともに歩んできたバッテリーに別れを告げ、
新しいバッテリーをバンバンに載せて留めようとするも、あれ?
空回りして留めることができないのだ(: ・‘д・´)。
古いのと何が違うのだろうかと見てみると、なるほどである。古いバッテリーでは、ここに四角い子が滞在しているのだ。そのためボルトの取り外しが簡単にできるようになっている。
うむむ・・
ググってみると、四角い子はバッテリーターミナルという名前だということはわかった。こんなことで悩む人は皆無なのか、まるで情報がないのであるw。これまた人生初登場のシロモノだ。
とにもかくにも!
このバッテリーターミナルが動かないようにステイさせたままにしないと、留めようにも動いて留められないのだが・・一体どうすればよいのだろうか?
バッテリーターミナルがこの位置で動かなければ、こんな風にすぐに固定できるわけだけれども。
古いバッテリーをしげしげと見ていると、ボンドのようなものでバッテリーターミナルを固定しているような感じに見える。
わたしもその方法で行くか٩( ‘ω’ )و
と思っていたところ、む。が帰宅。
バッテリーターミナルを軽くペンみたいなので抑えて、ボルトを回して行けばええんちゃうん?
ははん!
む。ってば頭ええやん٩( ‘ω’ )و
そんなわけで
無事にバッテリー交換もできたのである。
- スピードメーターバルブ交換、バッテリー交換 バンバン走行距離:65,524.5㎞
不具合がないことを祈る(^ω^)。
何をするにも、いちいち新しい扉が開くよ(^ω^)。
※2022年8月、2度目のメーターバルブを交換(86,828.8キロ)。ブログを書いておいてよかった(笑)。
日中汗だくになって電球交換😆
明るすぎてわからなかったから今見てきたらちゃんとできてた٩( ‘ω’ )وなんだかんだするとき、自分のブログを確認しちゃうのに毎度ジワジワくる😆(作業の手順を覚えてないw)#バンバン200 pic.twitter.com/GoA5YqBSdP
— kaori T.@VanVan200 (@todoroki3cars) August 6, 2022
※2024年4月現在、6年以上経過したがバッテリーは問題ない。