2017.5.12(金)
仕事を終えて急いで帰宅。
昨日の夜からバンバンズに荷物は積んでいた。準備はばっちりだぜ(^ω^)。
とにもかくにも早く六甲アイランドにある神戸港(阪九フェリ―乗り場)を目指したい。というのも、兵庫県は夜から大雨予報が出ているからだ。
17:30 神戸港を目指して出発
少し時間が早いからか阪神高速も空いていて、ハーバーハイウェイ(バイクは無料)を使って19:00には到着できた。この日(金曜日)の出航時間は20:00。
途中、なか卯で夜ご飯を食べることができたのだから上出来である。
阪九フェリーは新門司港(福岡)行き
ネット予約⇒窓口で発券してもらい、乗船準備。
関西からは九州行きのフェリーが出ているのでとても便利だ
神戸から
大阪から
- さんふらわあ:大分行き、鹿児島行き
- 阪九フェリー:福岡行き
- 名門大洋フェリー:福岡行き
現在、わたしが知っているのはこのくらいなのだが、もしかしたら他にもあるのかもしれない。
個人的に阪九フェリーがお気に入り
電車での案内になってしまったが、福岡県の新門司港は赤いポッチがついているところである。
九州のどのあたりを走るのか。曜日によって出航時間も違ったりするので、仕事の後に出ようとするとその兼ね合いもあると思うのだが、個人的には福岡県の新門司港に到着する阪九フェリーがお気に入りだ。
まとめてみると、
- 週末の神戸港発が20:00と、仕事を終えてからでも我が家から間に合う時間だということ。
- わたしはいつも、個室の2等指定A(今回は2等指定B)を利用するのだが、バンバン(200㏄・区分で言うと自動二輪750㏄未満)とわたしで、ネット割引を利用して片道10,000円ちょっとで利用できる点。今回は一人当たり10,940円。
がとても気に入っている。
女性専用部屋もあるので、2等(雑魚寝)でも構わないかな、と思ったりもするが、とにもかくにも個室だと部屋の鍵を持てるため荷物の管理が楽なのは助かるし、1万円ちょっとで、個室で眠っている間にバンバンとわたしを九州まで運んでもらえると思うととてもリーズナブルな価格設定だと思っている。繁忙期は料金も変わってくるとは思うが。
阿蘇のあたりをメインにツーリングを、と思うと大分着に比べて少し距離はあるのだが、山口県へも足を延ばしたい、福岡をスタートして中国地方をツーリング、関西へ戻るなどもできるので、わたしはとても気に入っている。
船は、わぁきれい!(*・ω・)とは言えないが(笑)。
そんなわけで、阪九フェリー(やまと)に乗船!
む。は、バンバンとはじめての大きなフェリー乗船になる。
着いてきなはれや~(^ω^)。
無事にバンバンズ、固定される。他にバイクは見当たらなかった。
トラックがたくさん積み込まれているので、間をぬって客室入口へGO!
今回は2等指定Bを利用
カウンターで鍵を受け取り、個室の2等指定Bへ。指定Bははじめての利用でわくわくである。
通路側に入口扉があり、そこを開けるとこんな風に10個室ある。これで1組なのだね。
部屋には、ベッド、テーブルがある。簡素な造りだが、十分だ。コンセントは枕元の電灯の下のところにある。
個室の扉の下が、3cmくらいあいているのが気になったが、それだけかな。
阪九フェリーには、1等の2人部屋もあるのだが、む。もわたしも2等指定Bの個室にした。
えっ?!2人部屋にしろよ、って?
だって、こっちの方が片道6,000円くらい安いんなら他のものに使った方がいいし(わたしたちの価値観)。これからずっとツーリングで一緒なんやから、わざわざ一緒におらんでもって感じやしw。
そもそも、映画館に一緒に行っても、それぞれに観たいものがあればそれぞれに観る、1から100まで相手に合わせる・合わせて欲しいタイプではないわたしたちなので。別に不自然でも何でもない選択肢なのである。
大浴場で汗を流し(やまとには、男女別の24時間使えるシャワールームもあり)、ロビーのテーブルで軽く明日のツーリングルートを確認、明日の朝ごはんのパンを予約した。明石海峡大橋の下をくぐる頃には、ポツポツと雨が降り始めた。
22時には就寝。
・・したのだが全然眠れなかったw。
翌日
2017.5.13(土)はれ
夜中の2時を過ぎてもバタバタと出入り口の扉を開け閉めする人が何人(?)もいて、全く眠れず(´ω`)。耳栓を持ってくればよかったと後悔。む。は爆睡できたようで何よりである。
福岡は朝の7時くらいから晴れてくる予報だったが、早くに雨雲は去ってくれたようで快晴!気持ちのいい朝だ。
朝ご飯は、昨日予約していた生ハムとチーズのベーグルサンド(350円?)と家から持ってきておいたカップ麺。
思ったよりおいしくて満足。
パンの種類は他にもあるので、焼きたてパンを食べたい方は夜の間に予約しておいてもよいかも(料金は予約時に支払い)。レストランでは500円ほどで朝がゆセットやカレーセットなどもあった。
8:30 福岡県新門司港 着
気持ちの良い青空が広がっている。路面も乾いている。うまく雨雲をやり過ごせてにんまりである(^ω^)。
まずは、日本三大カルスト・平尾台に向かって走りますか。
続きはこちらをどうぞ。
神戸港から新門司港へ到着したわたしたち。 大きな国道を使って大分を目指してもいいのだが、せっかくなら寄り道をしていこうと…
九州とは天気の相性がいいね(^ω^)。