兵庫・姫路港から香川・小豆島に上陸した前の記事はこちら。
県道28号線→R436→県道252号線と地図のように走り、殿川ダムは一旦スルーしてこまめ食堂へと向かう。
こまめ食堂
11:00オープンの食堂だ。11:15には到着したというのに!
まさかの並び発生。うそやん(: ・`д・´)。映画村にもほとんど車は停まっていなかった。こ、こんなに小豆島に人おったん?!wという感じである。
こんなに観光客がいるのは・・?
瀬戸内国際芸術祭2016たるものが瀬戸内海の島々で行われているのも影響があるようだ。
芸術の秋というより、食欲の秋なわたしたちには「?」なのだが、こういう作品を観るためにやってきている方も多そうで、臨時駐車場まで設けられていた。
食堂から200mほど離れたところの臨時駐車場にバンバンズを置かせてもらい、こまめ食堂まで歩いて戻った。
小豆島は「こまめしま」ではないと最初に言ったが、小豆島だけに「こまめ」食堂なのかな(笑)。ロゴもだが、おむすびの絵がとってもかわいい(*´ω`*)。
まずは整理券をゲットしよう
整理券の配布については、混み具合で少しシステムが変わるようだ。わたしたちが行ったときには整理券をゲットするための列があり、そこに並んでいると15分ほどでお姉さんが出て来た。
人数と名前確認後、「12:30ぴったりに案内するからそれまでに帰ってきてほしい」旨を伝えてくれた。
そして整理券を入手。
整理券を既に持っている入場待ちの人と、整理券を持っておらず配布を待っている人が一時ごった返していたので、列を別々に作るよう案内を出しておくとか、常にカウンターで整理券を配布するとかしてもらえるとうれしいかな。
システムはこんな風に一応書いてくれていたのだが、人がこのまわりにたくさんいて見えづらいし、わたしたちが行ったときにはこうではなくて少々困惑した。
ちなみに、12:30にやって来た方は14:00の整理券配布だった(°ω°)。時期・曜日にもよると思うが、混みそうなとき早めに行くことをおすすめしたい。
とにもかくにも整理券さえ手に入れてしまえばこっちのもんだ(*・ω・)。
40分ほどあるので、殿川ダムまでウォーキング
調べてみると片道1キロ程なので往復歩いても大丈夫だと判断。殿川ダムへ向かった。
ショートカットの道を探しながら、夏のように暑い中をテクテク歩いていく。朝はヒートテックを着ていてちょうどよかったくらいなのに。汗だくになりながら、殿川ダムカードをゲット。
写真だとわかりにくいと思うが、奥の方に棚田が見渡せる。こんな風景が広がる天端からの景色も珍しいのではないかと思う。
・・・しかし、千枚田の案内が雑w。「一帯」って(*・ω・)。
12:30 こまめ食堂に戻る
先に注文をしてお会計を済ませ、空いた席を探して座る。中だと相席テーブルなので、外の席がいいなと思ったら、ちょうどいいところがあいた。小学生のころ使っていた机の席だ(*・ω・)。
棚田のおにぎり定食(@1,280)
きたきた(*´ω`*)。
揚げ物は魚(カレイと、うーん、名前忘れちゃった)×2、さつまいもと小エビの揚げ物という3種w。
いやぁ、揚げたてでおいしいし、ボリューム満点だけれど、さすがに全部を食べると胃もたれを起こしそうだ(笑)。
酢の物、卯の花、そうめんバチのスープはあっさりとおいしく頂けたのはもちろん、やっぱり粒がしっかりしているおにぎりがおいしかった。メスティンで炊いた炊き立てのご飯も負けてないけどねw。
個人的には、味付け海苔ではなくて焼きのりだとうれしかったかな。わたしはおにぎりには焼きのり派だ(どうでもいい個人情報)。む。に手伝ってもらってなんとか完食。ああ、ひさしぶりの敗北感w。
こういうお店には女性もたくさんくると思うので、もう少し軽めのおにぎり定食があるとよいと思うけどな。
オリーブ牛ハンバーガーセット(@950)
ドリンクセットだったのだが、まさかのいちごミルクを選択したむ。
確かに普段からコーヒーや紅茶ではなく、こういう飲み物を好んで飲むのは知ってはいるが。おぢさんなのに・・(*・ω・)。
ハンバーガーより、いちごミルクの方が印象的だった。
自家製のいちごジャムを使っていると書いていたと思うが、あまったるさばかりが前面にくる感じでもなく、想像以上においしかった(わたしならまず注文することのない飲み物だから新鮮だったのもあるかもw)。こちらに少しでもポテト(揚げ物)がついていたらよかったね、という感じだった。
田園風景を眺めながらの昼食は楽しかった(*・ω・)。
さぁ、寒霞渓(かんかけい)に向かおう
こまめ食堂までこんな感じで動いてきたので、あとはこんな感じで動いていく(雑)。
と、駐車場を出ようと思ったら!
駐車場に停まっていたレンタカーも出る様子。おそらくナビか地図を確認していたと思うのだが不審な動きをしていたため、様子をうかがっていた。普通に動き出したので後に続いて駐車場の坂を降りようとしたバンバンズ。
そうすると向かいから車が来たらしく、後方確認することなくいきなりレンタカーがバック開始。
いやいや~!待ってよ~!
普通のバイクはバック機能ありませんから(°ω°)。
プッ!とクラクションを鳴らすも動きを止めないドライバー。クラクションを鳴らした際、振り返ってこちらを見ていたのだが・・わたしたちが見えてなかったはずはない。真後ろにいたので死角に入っているわけもない。
間一髪で何とかかんとか避けることができたのだが・・・せめてクラクションの音が聞こえたら、何だろうと思って停まって欲しいね(´ω`)。危うく接触事故になるところだった。
接触しそうと言えば、その後、寒霞渓への道の途中、至近距離でイノシシに遭遇。
夜行性というわけでもないみたいだが、とってもフラフラしていた。突っこんで来られるといけないと思って通り過ぎたが、あのイノシシだったら写真を撮れていたかも(笑)。
寒霞渓まで、静かな道を、ぐいぐい上がっていく。
寒霞渓からグルメへ続く次の記事はこちら。