【大混雑・大渋滞・ルート選びに注意】恐るべしGWの四国カルスト(多分お盆も)【4】のつづき。
2018.5.5(土・祝)GW四国ツーリング3日目その1
今日の走行距離は長くはないので、少しゆっくり目に出ることにした。
母が山を切り拓き(笑)、最近手広くやっている畑を見せてもらい
入院している父の病院に寄ってから今日も元気に出発だ。
今日はようやく防寒着としてカッパを着なくてもよい一日になりそうだ(^ω^)。
R11→酷道(?)R494で黒森峠を走ろう
昨日走った石鎚スカイライン方面に伸びているR494。
地図で見るとこんな感じのぐねぐね道で
ツーリングマップルには
- コーナー連続、練習と思って走ろう
- 山中のハードな峠越え
- 山深い中を走る
と書いてあり、前々から走りたかったのだが、どうもルート的に走ることがなくてスルーしていた次第。やっと挑めるときが来た。
じゃ、行きますか(^ω^)。
路面はきれいめ。
車には数台すれ違っただけで静かな道。
工事中のところもあった。道が広くなるのかも?
喜ばしいことなのだろうが、走ってみたい酷道はさっさと走っておかないとどんどん無くなってしまうのだろう。
確かにカーブの練習になりそうなほどカーブは多かったような気はしたけれども
ミラーがあったり、カーブの辺りは道幅が広いところが多かったりで、とても走りやすくてちょっとがっかりだった(拍子抜け)。
そんなこんなで、すんなり黒森峠に到着。
ここから南側はさらに走りやすかった。おにぎりの側でパチリ。
四国の400番台の国道でも、とてもきれいな部分も増えている。スイスイ進んでいく。
川がきれいなところでは足を止めて
車とバイクの多さに一旦は通り過ぎたのだけど、煙に誘われて(笑)R439にある道の駅へ。
高知県の道の駅・633美の里でランチにしよう
633美の里は「むささびのさと」と読むらしい。キラキラネームやな(^ω^)。
人はたくさんいたけれども、おにぎりや焼き鳥を買って外の席で食べている方が多かったようだ。
中の小さな食堂でランチにしよう。
この土地をものを、と選んだのがこれ。むささび定食とか、そんな名前だったかしら。外で売っていた焼き鳥もお供に。
この山菜がおいしい!と思ったら、
夜の宿でわかったのだが、イタドリだとわかって衝撃だった(: ・`д・´)。
イタドリってほら。にょきにょき山に生えているアレやん。わたしは「スッポン」と呼んでいたけれども、小さい頃その辺にわんさか生えていた。
皮をむいて、友達と酸っぱいね~!なんて言いながらそのまま食べていたやつである。
イタドリは酸っぱい思いをしながら(笑)そのまま食べるものだと思っていたので、煮物にしたらこんなにおいしく食べれるんや!と大発見だった(^ω^)。
今度イタドリを取れたら自分で煮物を作ってみよう。
お腹を満たしたらR439をさらに西へ、高知県道6号線へ
入り口がわかりにくかったのだが、県道6号線に入り、村のえきを目指す。
バイクの方と1回すれ違っただけ。あまり期待していなかったけれど、なかなか良い感じの道だった(^ω^)。
村のえきでかっこいい早明浦ダムカードをもらおう!
以前ツイッターでこんな投稿があったのだ。わたしもリツイートしたけれど、かっこいい航空写真。
四国にマジでドラゴンいた!! pic.twitter.com/twzBZyNu2J
— 雷門獅篭▼CHICAGO (@chicago0812) 2017年9月1日
大川村の村のえきで、素敵に作成されたドラゴンver.の早明浦ダムカードを配布してくれているのだ。
気さくなお姉さんが対応してくださった。GWということもあって、この日も結構な方がもらいに来られたそうだ。
土日祝は軽食も食べれるようだ。こんなすてきなカードを無料で頂くのも申し訳ないので、せめてジュースくらいは(^ω^)。
続いて、早明浦(さめうら)ダムの管理所で普通のダムカードをもらいに行こう。
県道17号線を走ってダム湖畔を走るわけだが・・とにかく大きい早明浦ダム。あまりの大きさに、走っていて感動すら覚えた。
四国の水がめとよく表現される早明浦ダムなのだが、ダムカードの裏をひっくり返して驚いた。
総貯水容量3億1,600万㎥?!
途方もない数字で想像もつかないw。兵庫県のダムは小さめなものが多いのだな、と思った次第。
※早明浦ダムで10位かしら。総貯水容量日本1位は岐阜県の徳山ダムで6億を超えるようだ。
通常の早明浦ダムカードもゲット
四国のダムの管理所は土日祝もどなたかが対応してくださるところが多いので助かる。
ダムの天端を走ることもできる(歩行者に注意)。
天端の上で本山町(緑バンバン)と土佐町(黒バンバン)の町境になっているみたい。珍しいね(^ω^)。
おっともう15時近くなっちゃった。
ガソリンを満タンにしていよいよ京柱峠へ向かおう。今回の四国ツーリングでわたしがいちばん楽しみにしていたところなのだ(^ω^)。
続きは、酷道439号線、最大の難所・京柱峠へ突入@四国ツーリング【6】、をどうぞ。