そこには癒しがある(*・ω・)懐かしのおりがみ自販機【岡野商店】@愛媛県内子町

瓶ヶ森林道~石鎚スカイラインと走った後は、内子町を目指して走っていく。

山の上は涼しかったけれども、石鎚スカイラインを下った後は、容赦なく暑さが襲ってきた。

夏だから暑いのはわかっているけれども、何度やろ?と思っていたら道端の温度計は最高37℃と表示されていた。うん、バイクに乗ったらあかん日や(笑)。

R33→R380と進み、バイクが1台も停まっていなかったので道の駅・小田の郷せせらぎの里で休憩。

くぅ~!!強炭酸が染み渡る。

R379で内子町の中心部へ。そこからは、入り組んだところを入っていくので、ナビだよりで進んでいく。

目指しているのは懐かしの(?)自販機。

わたしはいつか群馬県に「懐かしの自販機めぐりツーリング」に行きたいと思っている。

マニアではないけれども、古い自販機が好きなのだ

三木市(兵庫県)で見つけた自販機。

姫路市(兵庫県)で見つけたコスモス。壊れていても、こんな自販機を見つけるとワクワクしてしまう。

現役で動いているものであれば、京都のドライブインダルマにも行った。

ここにはハンバーガーの自販機とラーメンとうどんの自販機がある。麺の自販機が3台並ぶ姿は圧巻だ。

村岡(兵庫県)のコインスナックふじ。うん、兵庫県内だけど我が家からだと京都のドライブインダルマより遠いかも(笑)。

懐かしの自販機

ここには、うどんそばの自販機がある。

そして、やはり感動したのは、今年のGWに訪問した島根県の懐かしの自販機の聖地・コウランである。

そんな自販機とは少し違う、でも懐かしの自販機が愛媛県にあるのだ。

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内子町の岡野商店さんへGO!

  • 住所:愛媛県喜多郡内子町平岡甲1555-3
  • 注意点:結構細い道を進んでいく。近くに小学校もあったのかな。夏休みというのもあってか、周りにはちびっこたちが多かったので安全運転で・・

次、愛媛に帰ったときには必ず行こうと思っていた場所が内子町にある岡野商店さんだ。

岡野商店さんには行ってみたくなる、懐かしくていやされる自販機が置いてあるのだ。それがこれだ。

日本で唯一?のおりがみの自販機

くぅ~!!

懐かしの自販機

何、この手作り感満点の自販機٩(ˊᗜˋ*)و。

テープで貼った「*おりがみ*」の文字がかわいすぎるやろ。

販売されているおりがみの種類は?

セーラー服、ワンピース、カブトムシ、クワガタ、お手紙。

おはじき、しゅりけん、ふうせんきんぎょ、ふうせんうさぎ、はねふうせん。

かえる、すずめ、カラス、うま、くちびる。など。お値段は10円から50円だ。

自販機を前に、ニタニタニタニタするわたし(*’A`*)。

迷った挙句、買ったのはしゅりけんとカブトムシ。

懐かしの自販機@愛媛

この自販機は元々はたばこの自販機だったもの。だからか、このような透明のケースに入って出てくる。

再利用できるそうなので、置いて行っていただけると助かります、と書いてある(必要な方は持って行ってもOKだ)。数十円のおりがみ。ケース代もばかにならないだろう。折り紙が傷まないようにそっと片づけた。

終始ニタニタしていたと思うけれども、通りかかった少年が、こんなわたしに「こんにちは!」と笑顔で挨拶をしてくれた。

本当にうれしかった(*・ω・)。

そういや、昔はわたしも愛媛の田舎のこどもだった。学校の標語は「あいさつは人より先に気持ちよく」だったな。大人を疑いもしなかった、なんてことを思い出した(子供にとって危ない人間にだけはなりたくないと思う)。

内子町の特産品でもある和紙を使ったおりがみ。

こんな素敵なものが、愛媛県の内子町にあるのだと知ってもらえたらとてもうれしい(*・ω・)。愛媛県の内子町はこのあたり。

やはり松山市内は大混雑。

あまりの暑さに、ヒーコラしながら実家に帰還である。

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