走って歩いてグルメを楽しんだ前の日の記事はこちら。
2016.10.16(日)
ゆっくりと6:00過ぎに起床。
7:00から食堂で朝ご飯。納豆と卵焼きがあるだけでテンションが上がる。
食事の後は、女将さんがジュースにパン、そして出発のときにはお菓子まで持たせてくれた。儲けがあるんだろうかと心配になる(*・ω・)。
小豆島ビジネスホテルニューポートさん、お世話になりました(*・ω・)。<楽天トラベルで予約できるので口コミ等読めると思います。
バイクは屋根のあるところに置かせてもらえた。ありがたい。
む。が旅感を出したいというので防水バッグを移動させたw。
7:40出発 今日のルートは?
ざっくりこんな感じである。
今日はそうめんとオリーブ園の豪華2本立ての予定である。
ただ、今日は午後から天気が下り坂だそうなので、早めに小豆島を離れようと思っている。
土庄から海岸線を走って行く
土庄から南へ。県道254号線をぐるっと走り、
県道253号線→県道26号線と東の福田港方面へ。
道の駅・大坂城残石記念公園
まだオープン前の道の駅でトイレ休憩。
この道の駅に寄ったのは初めてだ。
大坂城を建築するのに切り出されたが、結局使われずに残っている石がそのままある。
あれ?
確か岡山の前島ツーリングでも大坂城の残石を見たような?と思ったらやはりそうだった(ブログには写真を貼っていないが)。結構あちこちにあるのかな(笑)。
今日は県道31号線から寒霞渓へ
む。がぐねぐね道が楽しいというので、今日も違う道から寒霞渓へ向かうことにした。
バンバンに乗り初めのころ、フロントフォークオイル漏れをしつつ下って行った思い出の(?)道である。
昨日よりさらに交通量が少なく、気持ちよく走れた。
枯れ葉を巻き上げながら走る姿が撮れていると思ったのに、思ったほど映っていなかった。危なくない程度にもうちょっと寄った方がよいのかもしれない。
ハンドルマウントより、圧倒的にヘルメットマウントの方が揺れが少なく映像がなめらかだ。
はじめはヘルメットの一部が映り込んでなんだかなぁ、と思っていたが、ハンドル周りやヘルメットの一部など映り込んでいた方が意外と臨場感があってそんな画の方が好きなことに気が付いた。カメラの管理はやはりハンドルマウントの方がしやすくていいのだが。
寒霞渓はスルーして、島の南へと下っていく。
9:45 そうめんの箸分け体験の為、なかぶ庵へ
小豆島で楽しみにしていたことの一つがそうめんの箸分け体験だ。10:00から予約していたので少し早めに着けるようお店に向かった。
日曜日だから、他にも誰かいるかと思ったが、ラッキーなことにわたしたち2人だけ。ご主人がすぐに案内を始めてくださった。
小豆島のそうめんの歴史、そうめん作りに使う年季の入った機械の紹介等してくださった。個人的には縫製工場(?)のようなそうめん作りの機械を見れたのが貴重に思えた。衛生のためカメラは持ち込まなかったので写真はない。
そうめんについて学んだあとはいよいよ体験だ
ここからは写真OKだ。
寝かせてあったそうめんを使わせてもらい、伸ばしていく作業をする。グルテンがいい仕事をしていて、伸びる伸びる(*・ω・)。ぐいぐい伸びる。
2mくらいに伸ばせたら、箸をそ~っと入れて、
離していく。
ひらけゴマ(*・ω・)。
そうめんの箸分けの一番たのしい瞬間だ。パァっとそうめんが離れる、この爽快感!(*´ω`*)
想像していたより何倍も楽しかった。ちなみに一人づつ体験できる。
おまちかねの生そうめん
残念ながら箸分けをしたそうめんを食べるのではなかったが、なかぶ庵では体験の後、生そうめんの食事もできる。
む。は生そうめんを食べたことがないので、是非食べさせてあげたかったものだ。乾麺とは違う弾力と食感。小豆島でそうめんを食べるなら、やっぱり生そうめんを食べるべきだと思う。
なかぶ庵の箸分け体験
わたしたちは、食事・工場見学・箸分け体験がセットになったものを申し込んだ。
生そうめんの食事だけも可能だし、工場見学と箸分け体験だけというのも可能。
箸分け体験だけしたい、というのであれば、無料体験ができるところも小豆島にあったと思うので、別で探してみるのもよいかもしれない。わたしたちは食事も見学も体験もできるなかぶ庵さんを選んだが。
料金など詳しくはなかぶ庵のHPで。
あと、たつの市の揖保の糸そうめんの里でも、似たような体験はできる。なかなか合格はもらえないけどね(笑)。
なかぶ庵の駐車場
20台くらい置けるだろうか。
土庄方面から来る場合、国道から戻る方向・鋭角に入るので車だと入りにくいかもしれない。駐車場までは細い道を上がっていく。
この狭さなので、帰りは違う道から出ていくように案内されている。助かるねw。
次回で小豆島ツーリングは最後、続きはこちら。