生うに丼!博物館に泊まれる宿!島根をいっぱい楽しむの巻【2019-3】

轟:「今、現在地がココだったらお昼の時間に間に合うかもしれない。」

む。:「え、何?」

轟:「うに丼。今日食べたい?今日無理でも明日行けるけど」

む。:「今日食べたい! 」

ということで、これから目指す場所が決まった。ローソンでリフレッシュして出発進行٩( ‘ω’ )و 。

道の駅・蒜山高原→蒜山大山スカイライン→県道45号線→R181で米子方面を目指そうと思ったのに盛大に道を間違えたので、適当に進んで行く。

大山周辺の道で面白い標識の並びを見つけた。3連標識は別に珍しいものでもないのだけど、サザエさんヘア的な並びは初めて遭遇したかも(興奮)。

山を下り、街へ近づくにつれて信号に捕まり、(少しばかりの)渋滞に捕まり、30度をゆうに超えた気温にヒーコラしながら、宍道(しんじ)湖畔を進み、出雲大社の前を通って

島根県・日御碕(ひのみさき)に到着٩( ‘ω’ )و

ここまでの海岸線が好き(^ω^)。

さぁさぁ、バンバンズを停めたら、花房さんへ行こうぜ٩( ‘ω’ )و 。

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生うに丼を食べれる日御碕の花房商店さん!

他のお店の誘惑に負けることなく、一直線に向かったお店の前には、空席を待つお客さんの姿が!

13時過ぎ。駐車場も過去いちばん混んではいたけれども、まさかこんなに人がいるとは思わなかった。

それでも、この案内に一安心(^ω^)。

ほら、ここで生うに丼を食べたことないむ。に食べさせてあげたいやん。前に生うに丼・のどぐろ・岩がきをひとりで食べた後ろめたさ全開。

あとから待機人数は増えたが、わたしたちが行ったときは幸いにも待っていたのが数組だったのですぐに店内に案内してもらうことができた。迷うことなく生うに丼を注文。残念ながら岩がきが売り切れてしまったので、アワビのバター焼きもお願いした。

キタキタ(^ω^)。

スッ・・

ススッ・・

ムダに生うにの画像3連発いったところで・・いただきます٩( ‘ω’ )و

ムフフ。ここのお店のすごいところは、年中バフンウニの生うに丼を2,000円ちょっとで食べれるところ。む。の大盛り生うに丼でも3,000円ちょっと(北海道や淡路島の生うに丼価格と比べてはいけないのだろうが・・やっぱり良心的な価格に思う)。

前にお店の方に訊いた話では、年中それほど味は変わらないとのことだったし、む。はおいしかった、と大満足していたけれども、・・・

あてにはならないわたしの舌は前にGWに食べたときの生うに丼のほうが甘みがもっとあっておいしかったように感じた(うにの個体差もあるかもしれないし、単なるわたしの好みもあるだろうし。個人的な感想なのでお気になさらず)。できれば次は6月、7月に訪問して食べてみたいなと思った(^ω^)。

アワビもおいしかったな(痛恨の撮り忘れ)。またこの辺に来たら食べに来よう。

※他の方の注文を聞いていると”3種以上の刺身にサザエの刺身が入っている”という古事記丼が圧倒的人気だった。

腹ごなしに日御碕灯台周辺をお散歩

日御碕灯台は、白くてスラッとしてとても美しい灯台だ。わたしもとっても大好き。もう何回ここに来ているかわからない。

海面から灯塔の高さは日本一。日本の灯台50選に選ばれているだけではなく、世界の歴史的灯台百選にも選ばれている。日本にわずか15基しかない、営業時間内であればいつでも上ることができる参観灯台のひとつ(基本的に有料)。

周辺をぐるっと歩いて運動したら、今日の宿へ向けてぼちぼち移動しよう。

36度の街中を抜けたらコンビニで休憩しよう!と励ましあって(?)、やっとたどり着いたコンビニにイートインスペースがなかったときの悲しさと言ったら(笑)。

身体はオーバーヒート気味なのに、外のあっついところで涼をとるしかないのか・・と日陰に避難していると、休憩に来た店員さんがいろいろと話しかけてくださってうれしかった(^ω^)。

ここのコンビニに寄ったおかげで面白いヘキサゴンを発見できた。

町道表記に青のヘキサゴンを使っているのを初めて見た。緑は見かけるけど。

この後は国道、気持ち良い県道、農道を走って、今日の宿に到着。

博物館に泊まれるよ!「奥出雲多根自然博物館」が今日の宿

数日前、たまたまじゃらんを覗いていたら空室があるのを見つけて、懐かしさのあまり思わず予約してしまった宿(笑)。

6年前の4月。もう桜もすっかり散っていた頃、爆弾低気圧に遭遇し、雪山を1時間かけて歩いて下ったことがある。あのときに利用した宿なのだ。

入り口は博物館と同じ。恐竜が出迎えてくれる(^ω^)。

宿泊施設としては、合宿所のような雰囲気。トイレやお風呂は共同。

汗でべとべとだったので宿のお風呂をお借りしてさっぱり。クーラーが効いた部屋でしばらく涼んだあとは、道路を挟んだ向かいの温泉へ。宿泊すると向かいの温泉・長者の湯が何度でも利用できるのも◎(定休日に注意)。

ひさしぶりにこんなにきれいに焼けた空を見た気がする(^ω^)。

(大変失礼ながら)それほど期待していなかった温泉の食事処がとっても良くて、800円くらいだったと思ったけど大満足のから揚げ定食だった。

露天風呂で時間をかけて身体をマッサージ(ロングツーリングにはやっぱりこれが効果的!)。お風呂上がりにはコーヒー牛乳をグビリ!最高٩( ‘ω’ )و

夜は博物館のナイトミュージアムを楽しめる!

宿泊者の特権で、クイズラリーをしながら夜の館内を楽しむことができる。

前回は飲んでいて時間切れだったので、今回こそは!と鼻息荒く挑んだのだが、思っていた以上に燃えてしまった。とっても楽しかった(^ω^)。

1問だけ正解ならず。がんばったで賞でストーンをもらっちゃった(うれしい!)。夏休みでもあるし、ちびっこもいっぱい宿泊していたよ(^ω^)。

  • 口コミなど詳しくはじゃらんのこちらのページで:恐竜がお出迎え。博物館に泊まろう!奥出雲多根自然博物館

結局思っていた感じの動きになった。さて明日はどこへ向かおうかな。心地よい疲労感にぐっすり眠れそうだ(^ω^)。

  • 夏休み1日目バンバンズ走行距離:408.3キロ

バンバンズの夏休みはまだ続くよ(^ω^)。

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