F夫人宅へおじゃました。
F夫人とは、わたしと同じ会社に勤めているご近所さんである。歩いて5分もしないところにお住まいの方だ。F夫人のご主人がバイク好きの方で、自分でバイクをばらして組み立てれるくらいの腕前の方なのだ。
会社で、中古バイクを買ったものの悩んでいる旨をF夫人に話したところ、「うちの主人、バイク好きなのよ~」から始まり、「一度、バイクを持っておいでよ」と言ってくれたため、お言葉に甘えて訪問させてもらった次第。
パパさんによる、バンバン200の診断が始まる
パパさんには、今までのトラブル(タンクの錆・ガソリン漏れ・フロントフォークのオイル漏れ)について伝えている。
パパさんに早速診断をお願いした。タンクをのぞき込むパパさん。
パ:「タンクの錆びやね」
轟:「え?錆びまだありますか?4月に取ってもらったんですけど」
パ:「うん、ここ。見てみて」
見えるところはピカピカになっていたから安心していたのに。
「見えるところだけを擦っただけなのかも」
懐中電灯を当てて奥を覗き込んでみると
あ。本当や。 ポツポツ錆が見える!
「多分、また詰まってガソリンが漏れてくるよ」
パパさんのアドバイスとしては
1.タンクを交換してもらう
→ただし、4~5万するので保証での交換は難しいか?
2.タンクの洗浄&コーティング
→ただ、ヘタな人がすると・・・
3.ホースにフィルターをつけてゴミ除去
→安く済むから多分何も言わなかったらこれで処理するだろう
わたしの素朴な疑問をぶつけてみた
ずっと悶々としていたことだ。
「2か月前にタンクの錆取りをしてもらってこういう状態って・・・正直、バイクやさんとしては、どうなんですか?」
パパさん曰く。
「バイクやとしては、全然ダメやね。バイクにとって、タンクは大切なところよ」
ばっさりとダメ出し。だよね。そうだよね。
ちなみに、パパさんは、この辺のバイクやさんは割と知っているけど、わたしが買ったバイクやだけは付き合いがないのだそうだ。
「でも、これじゃ、安心して遠出ができないから保証のあるうちに、言って直してもらわなあかん。タンク交換は無理でも、錆取り・コーティング・燃料フィルタ、やね」
その他、パパさんが気になるところとしては
ドレンコックからのオイル滲み
→これは何やらを交換してもらうといいみたい。
それ以外は大丈夫そうだが、キレイに見えるところもあちこち塗装しているようだ。見る人が見たらわかるんやね(エンジンの下のところだけわたしでもわかったけど)。
またこんなことでバイク屋に行くのいやだなぁ。1回で終わらせてくれたら、こんな思いしなくていいのに。
いっそのこと、花さかGのタンク洗浄剤を買って自分でやろうかとも思ったけど、ヘタするとまた錆びるとのことなので、もう一回バイクやさんに任せようかと思う。
⇒パパさんの言う通り、再び錆が詰まったようでガソリンが漏れるトラブルが発生した。
その後、2017年現在、9年同じバイク・バンバン200に乗っています。宜しければ、その後に書いた記事も読んで頂けたらと思います。