サイドカバーの内側に今まで気づいてなかったあるもの【バンバン200】

ラパン号(車)については自分で何かをしようという気はさらさらないのだが、バンバン(バイク)は少しくらい自分で・・と思い、なんやかんやしていると、人生で初めて遭遇!という感動シーン(笑)が今までいくつかあった。電球ひとつにしても。

バンバン200にまつわる最大の感動シーンは間違いなくコレである。

中古で買った緑バンバンにはない!と思ってヤフオクで買おうとしていた車載工具を発見したときである。

そんなわけで、他の方にしたら大したことないことなのかもしれないが、今回も(個人的に)とても感動したことがあったので書き留めておきたいと思う。

先日、バンバンズのエアフィルターをひさしぶりに清掃した

エアフィルターの清掃は6,000キロ/半年ごとが目安のようだ。

が、そういや最近してなかったなぁ・・と思い、左サイドカバーを開けてみたところ

ギョギョギョ!!

いや、これは今まで見た中でいちばん汚いかもしれない・・・!スポンジは油ッ気もなくカサカサ乾燥肌状態である。

これは1年どころの話ではないかもしれない。

と思い、自分のブログを辿ってみたのだが、前の洗浄記録が2017年3月になっていた。さすがに4年ほったらかしはないというのは自信を持って言えるが、前回のメンテナンスの正確な日にちがわからない。やっぱり備忘録(ブログ)は必要だと感じた次第。

いつも通り、LAVENの洗浄液で洗浄、スポンジを乾燥。

画像は以前の使いまわし(^ω^)

その際、ついでにサイドカバー内側なども洗うことにしている。洗って拭いた後、「玄関に置いといて」とむ。にサイドカバーを渡したところ

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バンバンのサイドカバーに新発見٩( ‘ω’ )و

む。「サイドカバーの内側ってチェックリストみたいなんがあるんやね(^ω^)」

と。

轟:「え?何それ???」

む。「ほら、ここ」

左サイドカバーの内側を見ると、なんと!!

縦に01から07、横に1から12までの表が。黒バンバンには、針で刺したような穴が枠外も含めたくさんあった。

緑バンバンには同じようは表にたった3つの穴。

一体これが何なのか。気になって気になって仕方がなかったのでツイッターでどなたかわかる方がおられないか尋ねてみたのだが見つからなかった。


組み立てのチェックリストみたいなものなのかなぁ、だなんて、思っていたのだが、フォロワーのSIVAさんがこうじゃないかとお返事をくださった。


無知なわたしはデートマークがわからないので調べてみたところ、いつ製造したかわかる、おもちゃなどの樹脂成型品などに入れられる刻印だとわかった。

なるほどである!

気になって気になって明日まで待てなくて(笑)、ひさしぶりに川口探検隊になりヘッドライトを装着して右サイドカバーを見に行ってみると同じように3つの穴が開いていた。

緑はサイドカバーの予備を持っている。

それには1つの穴が開いていた(後期になればなるほど穴の数が多い?/緑バンバンは2002年初期型、黒バンバンは2016年最終モデル)。

サイドカバーなんて、約13年の間に何度も何度も開けて清掃もしているというのに全く気付かなかった(どうして気にも止まらなかったのだろう(笑))。よくむ。が気付いてくれたものだ(^ω^)。

黒バンバンのサイドカバーには4/25というどなたかが書いたと思われる日付もある。

正確なことはわからないのだが、バンバンを組み立ててくれた方がいるんだなぁ~としみじみ感じることができて胸が熱くなったし、まだまだバンバンの中には知らない何かが隠れているのかなぁと思うと、とてもワクワクしてきた。

お城や古い建物をを見て自分だけの妄想を展開できる、あのときと似たような感覚だ(^ω^)。

  • 黒バンバン走行距離:約30,000キロ(のちにチェック後修正)清掃
  • 緑バンバン走行距離:80,149.8キロで清掃

そろそろオイル交換もしないとね。うれしかったので備忘録(^ω^)。

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