カーリング・LS北見がある北海道北見市、常呂町はこんなトコロ

韓国で開催された、2018年平昌(ピョンチャン)オリンピックが2/25で閉幕した。

今年は高校生以来、ん十年ぶりにインフルエンザにかかってしまった。

会社の出勤日を入れ替えたりして、しばらく家でおとなしくしていたのだが、その期間とオリンピックがドンピシャだったのだ(よろこんじゃダメ(^ω^))。

そんなわけで、こたつに入って毎日のように楽しませてもらった競技のひとつが、カーリングである。

もちろん、スケートやジャンプ、スキーやスノーボードも見たのだけど、カーリング女子だけでも11試合の試合があった。

  • 1試合の時間が2時間超あり
  • 中継もあり
  • 観戦しながらわたしも次の一手を考えることができて
  • 選手がマイクをつけてくれていたので、作戦がまるわかりなのが斬新で(笑)
  • おまけに解説者の方が説明してくれるので理解もしやすく
  • 何よりも北海道の女の子たちがあかるく元気にプレーしている

ことで、毎日カーリングの試合を見るのが楽しみで仕方がなかった(^ω^)。約2週間カーリングにどっぷりだったわけである。

試合・もぐもぐタイム(ハーフタイム)を見させてもらうだけでもたのしかったのに、世界で3位という結果まで!あまりにうれしくて、思わず小躍りしたw。

※下の再生ボタンを押すと、熱戦の日本対イギリス・3位決定戦のダイジェストを見ることができる(5分弱)。

ナンバーワンはニッポンだぁ!

というNHKアナウンサー方、その前の解説の石崎さんの「あっ!」はとても印象的。

そんなわけで、たのしませてもらった感謝の気持ちをこめて、わたしが訪問した北見市周辺のことを紹介してみようと思う。

北海道北見市はこのへん

北見市役所のHPでは直後、トップページにおめでとうの紹介が(^ω^)。

北海道の道東にある街で、地図で見ると北海道の中のこの辺である。

なかなかに広い市である。

LS北見のみなさんが練習しているのが、常呂町にある、北見市常呂町カーリングホールである。ツーリングマップル2017にもちゃんと記載されている。

このカーリングホールは、2013年11月にできたのだ。

2013年にバイクでは初めて北海道ツーリングに行ってからというもの、わたしは隣接する湧別町の計呂地交通公園(シーズン中は、車両をライダーハウスとして開放してくれている)を拠点に動くことが多い。

翌年の2014年秋に訪問した際、計呂地交通公園の駅長さんから、

常呂町にカーリングホールができたよ

と教えてもらったのだが、そのときはサロマ湖のワッカ原生花園へ行き、天気が下り坂なので先を急いでしまったのだ。

ずっと気にはなっていたのだが、この辺を通るときはいつも気がせいていて、未だ訪問できていないのだ。次回の北海道ツーリングは、ひさしぶりに道東をメインに走りたいと思っているので、組み込もうと思う(^ω^)。

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北見市・常呂町周辺の自然

全国3位の大きさのサロマ湖

サロマ湖展望台からの眺め。展望台までの道はフラットダートが続く。

空と海と湖が全部青い!

鈴木夕湖選手のお名前は、サロマ湖の夕日からきているとか(^ω^)。

サロマ湖で撮影したものではないけれど、近くで空が焼けたときはこんな感じだった。

展望台周辺にはこんな北海道らしい農道も(※立ち入り禁止の場所もあるので注意)。

ワッカ原生花園

サロマ湖のこのへん。

たくさんの花が咲くところだ。歩きながら花を探すのが楽しい。

レンタサイクルを借りて、砂州のはじっこまで行ってみることをお勧めしたい。

片側がサロマ湖。片側がオホーツク海だ。

サロマ湖はオホーツク海の海水と淡水が混じった汽水湖である。なのに、そこにある砂州から沸いている水は真水なのだ。

ゴクゴク飲んできた。なぜしょっぱくないのか、とっても不思議(^ω^)。

絶景の美幌峠

美幌峠まで広げると・・という感じもしないでもないが。ま、いっか(笑)。

間違いのない、北海道ツーリング・ドライブポイントだ。天気がよければw。

美幌峠のあげいもは2個玉串なので食べやすい(笑)。

食べ物の流れになったので・・

北見市・常呂町のグルメは?!

どうしてもこの周辺に行くと、大好きなサロマ湖産・オホーツク海産のホタテばかり食べてしまう(^ω^)。

北勝水産のホタテ

ホタテフライが挟まっているハンバーガー。

以前は1枚100円くらいで焼きホタテやホタテの刺身を食べれていたのだが、今でもあるのかな?

レストハウスところ(食事処)

生ホタテ丼(^ω^)。

自作生ホタテ丼

近年は、わたしはいつも湧別町でホタテのむき身を購入。飯盒やメスティンでご飯を炊いて、自作生ホタテ丼を作っている。

新鮮な生ホタテは甘くてコリコリ!ホタテ好きな方は是非食べてほしい。

回転寿司のトリトン

北海道にはおいしい回転寿司店があるけれども、その一つがトリトンだ。店舗は北海道だけではなく、東京にもあるようだ。本社は北見市にある。

個人的なおすすめは、ホッキの貝ひも(貝ばっかりw)。

100円ではない回転寿司だけれども、そのネタの新鮮さに納得できるのではないかと思う。

これはタコの子

北海道らしいネタも多く、回転寿司ではいつも何を食べようか迷ってしまうわたしだ(^ω^)。

その他北見周辺にはこんな風景も

もぐもぐタイムで話題になったため、生産が追いついていないお菓子の赤いサイロではないけれども、名もなきサイロ。

サロマ湖の三里浜。

サロマ湖口灯台。

サロマ湖周辺の道。

常呂市街に続く道。

キムアネップ岬。

北海道の青い空。

こんな大きくて青い空の下で、みんな育ってきたのだね(^ω^)。

銅メダルが決まったときには泣いてしまった(^ω^)。

映画「シムソンズ」は常呂町出身の4人の実話をもとに作られた

後輩がシムソンズ(加藤ローサさん主演の邦画)のDVDを持っていたので借りて観た。

常呂町出身の4名の高校生の実話をもとにしたカーリングの青春映画。4名で結成したシムソンズはソルトレイクシティオリンピックに出場した。

ここもロケ地だったのか。

駅長さんが以前「常呂に流氷ソーダを食べれる喫茶店あるから連れてってやりたいな」と言ってくれたことがあったのだが、それが「しゃべりたい」というカフェだったのか!など。

北海道ファンとしては、北海道の雄大な景色やホタテの水揚げシーンなど楽しめるだけでなく、気づくこともたくさんあった。

ロケ地をピックアップせねば(^ω^)。

ツーリングで北海道を訪れた際、常呂神社で注文しておいたカーリングストーンお守りも後日入手できた。

自分にできること

また北海道ツーリングに行った際には、がっつり道東を周ってシムソンズのロケ地巡りもしてみたいと思う。しっかりお金を落としてくるのも貢献になると思っている。

カーリングストーンは形がかわいいので、マグネットや画鋲、ブラシ型のボールペンなど、グッズを作っても人気がでると思う。カーリングストーン饅頭や北見の名産・ハッカ飴もよいと思うけれども。うまく波に乗ってがっつり資金集めをしてほしいな。

カーリングというスポーツがとても奥が深くて楽しいと分かった今回のオリンピック。せっかく好きになったのだから、わたしも自分なりにできることで何か協力しようと決めている٩( ‘ω’ )و 。

ふるさと納税も、できることのひとつだよね(^ω^)。

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