2018年の6月のとある日。
何をググっていたか忘れたのだが、偶然見つけてしまったのだ。
明石市(兵庫)のタコつぼオーナー制度というものを。
明石のタコつぼオーナー制度というものが大変気になっている今日この頃(^ω^)https://t.co/pNkBJxi7LF
— kaori tdrk@VanVan200 (@todoroki3cars) 2018年6月9日
兵庫県の明石市は上記の地図の印の辺りの街。
南部で海の側、淡路島も近く、タコの街で有名だ。だしにつけて食べるたこ焼きのような明石焼き(玉子焼き)は名物だ。
タコつぼオーナー制度とは?
- JF兵庫漁連が毎年募集しているオーナー制度
- 400壺限定
- 2018年の場合、1壺5,940円
- 7月に壺が沈められ、7-8月に計4回引き上げられる
- タコが入っている確率は10-20%程度(金額的には2匹ゲットできればよいかな?という感じの模様)
- 入っていた場合、その日のうちにクール便で発送してくれる
- 4回のうち1匹も自分の壺に入っていなくても、最終的に1匹はプレゼントしてもらえる
- 引き上げ日の夕方にオーナー専用のサイトで自分のタコが入ったかどうか確認することができる(^ω^)
というものである。
運が悪ければタコ1匹に5,940円と考えてはイケナイのである(いや、考えたけどw)。
自分の壺に入っていたらめっちゃうれしいやろな(^ω^)
なんて、応募する前からそわそわワクワクしているわたしに「申し込めばええやん(^ω^)」とむ。が背中を押してくれた。
そんなわけで、ちゃちゃっとお金を振り込み、無事に2018年のタコつぼオーナーになったわけである٩( ‘ω’ )و
見つけた数日後には400の壺が完売していたので、モタモタしていたらオーナーになれないところだった。
タコつぼオーナー証書が送られてきたよ
振りこみ完了したのち割とすぐ、郵便で証書が送られた来た。
証書の裏側に自分の番号が記載されていて、案内には、タコつぼ投入日、4回の引き上げ日が書かれていた。
これは6月に送られたきたのだが、それからずっとワクワクしていた(6,000円でこれだけ長い間楽しめたら安いものであるw)。
1回目は7/30だったのだが、天候により、7/31に変更。
でもって、オーナーサイトでドキドキしながらチェックしてみたところ・・
ふぁっ!タコ入ってたよ٩( ‘ω’ )و
初めてオーナーになったので、どんなふうに発表されるかわからなかったのだが、
- 引き上げられたタコの数
- 最大のタコの重さ
- 最小のタコの重さ
- 平均のタコの重さ
獲れたタコを写真付きで全部紹介してくれていた。これにはおどろきとどろきである。<職員さんは大変だろうけどこれはありがたい!
そんなわけで、これがとどろき家のタコ。くぅ~うれしいぜぇ٩( ‘ω’ )و
10-20%の確率、と書いていたけれど、本当はもっと多いのだろうと思っていた。でもあまり入っていなかったときに備えて少な目に言っているのだろうと。
結果をみたら、本当に10%ちょっとでガチなんだと思った次第w。
最大は1キロを超える大きなタコだったようである。我が家は平均より少し大きめのタコだった。
翌日、すぐにクール便で到着(^ω^)
発泡スチロールに番号が書かれていた。
じゃじゃーん。
ぬめりの取り方や調理法など、案内も同封してくれている。
すみ抜きはしてくれている。早速大量の塩を使ってぬめり取り。
もみもみしていると、よくぞうちの壺を選んで入ってくれたと・・愛おしくなってきた(食べるけどw)。
そんなわけで、本日の夕食はたこの唐揚げとたこ刺しに決定。
あと3回あるので、もう1回くらい入ってくれるんやないん?!と強欲なわたしは思っている次第である(^ω^)。むふふ。
他の地域でも、タコつぼオーナー制度はあるみたい。
明石市のタコつぼオーナー制度もよろしくね。多分来年も6月に募集があると思うよ(^ω^)。