【予約不要・見学無料】小豆島・ヤマロク醤油の伝統に触れたの巻【4】

小豆島ツーリングにまた行くことがあったら、必ず行こう!

と思っていたスポットがある。

去年の1月に、テレビ番組・奇跡体験!アンビリーバボーで特集されたヤマロク醤油さんの醤油蔵だ。

昔から全く変わっていないという醤油づくり。100種類以上の菌がおいしい醤油をつくりだす。その理由は科学的にも未だよくわかっていない・・・

本当、痺れる話だった。知れば、きっと、小豆島に行ったら醤油蔵を訪れたくなるはず(^ω^)。

こちらの桶作りの動画はスマホでも見れるかと。

そんなわけで、ヤマロク醤油さんへGO!

  • ヤマロク醤油さんのHP:こちら
  • 随時見学OKとのこと。HPにも書いているのだけど、もろみを育てる菌は納豆菌には弱いので、見学前に納豆を食べて行かないように気を付けてくださいね。

本当にこんな路地の先にあるのだろうか(: ・`д・´)

と思いながらずんずん細い道を進んで行くと、ひょっこり樽が現れた。到着٩( ‘ω’ )و

訪問すると、スタッフの方が来てくださり、バンバンズを置く場所を案内してくださった。

裏にも車を置けるところがあるようだ。案内してくださるので安心(^ω^)。

9時半過ぎに行くと他にも見学希望の方が2人。一緒に醤油蔵を案内して頂けることになった。身体の埃を取って、中へ。

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ヤマロク醤油蔵の扉、OPEN!

女性スタッフの方が扉を開けて下さると、鼻が悪いわたしでもはっきりとわかった。

香ばしいというか、懐かしいにおいというか、なんというか。そんなかおりがめいっぱい広がっていることに。

うぉぉぉぉ!!

木桶の表面がふわっふわ(^ω^)菌がわんさか!

木桶の寿命は100年とか150年とか。ダメになると漏れてくるらしい。

階段に登って上からも見せてもらった。

桶だけではなく、建物全体にもろみを育てるたくさんの菌が住み着いている。

数多くの桶があると、少しづつ住んでいる菌も違って、桶によって味も変わってくるのかな?と思って訊いてみると、やはり少しづつ違うそうで混ぜ合わせて整えたりするそうだ。

見学自体は短いのだけど、感動だ(^ω^)。

もろみ蔵見学が終わったら醤油を頂く!

季節限定の生醤油、丹波黒豆を使ったもの、ポン酢。倍の原料と時間をかけて作ったもの。比べると違いがはっきりと分かった。

そんなわけで、季節限定の搾ったまんまの鶴醤(つるびしお)を購入!バイクだからペットボトルだったのも安心だった(^ω^)。

ヤマロク茶屋もあるよ!

無料の出汁や、100円で頂けるお味噌汁、デザートも食べることができる。せっかくなので、醤油アイスクリームを食べてみた。

バニラのアイスに鶴醤を少しかけて食べてみるんやけど・・!ふふっ。意外と合う不思議(笑)。

みたらし団子のような?和菓子のような?キャラメル味になると言われているみたいだが、わたしはキャラメルとは感じなかったかな?!

案内してくださったのは女性の方だったので、直接お話はできなかったのだけど、アンビリにも出演されていたご主人(康夫さん)もいらっしゃってうれしかった(^ω^)。

小豆島には見学できる醤油蔵が他にもある

小豆島には、「醤の郷(ひしおのさと)」がある。醤油蔵が集まるエリアだ。見学できる醤油蔵が他にもあるようだし、マルキン醤油記念館では歴史や工程などを展示している。

いっぺんに行かなくとも、これから小豆島に行くたびにひとつづつ見学して、伝統に少しでも触れたいなと思う。

あと、続いてほしいし、それが守られるようにと願って・・、小豆島の醤油を買って帰りたいと思うのだ(^ω^)。

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