GW・新緑のJR福知山線廃線跡を歩いてみたよ【武田尾→西宮名塩】@兵庫県宝塚

2019年のGW(10連休)は大半病院通いに費やすこととなり、遠出はできなかった。

が。

おかげでメルカリで買った欅坂のブルーレイをガッツリ観ることができたので、それはそれでよかったことにする(^ω^)。

GW後半はお天気がよかったのでせめて1日ぐらいアウトドアを楽しもう٩( ‘ω’ )و ということで白羽の矢が立ったのがJR福知山線廃線跡である。廃線敷を歩けるコースがあるのだ。

ここの存在は以前、川西方面(兵庫の東の方)にツーリングに行ったときに発見していたのだ。でもどこかで「駐車場に困る場所」と思い込んでいて長らくわたしの中で見送られていた場所なのである。

「JR福知山線廃線敷」とは?

兵庫県宝塚市にJR武田尾(たけだお)駅がある。

そのあたりから、JR西宮名塩(にしのみやなじお)駅・JR生瀬(なまぜ)駅あたりまで続く廃線跡を歩ける5キロほどのウォーキングコース。桜・新緑・紅葉・渓谷を楽しめる(^ω^)。

長らく立ち入り禁止だったが、2016年一般開放された(自己責任で)。

そんなわけで、できたばかりの新名神で宝塚へGO!

わたしたちはJR武田尾駅側から歩くことにした。理由は特にない。

しいて言えば、見つけた駐車場がJR武田尾駅側にあり、前日に電話をかけてみたら駐車場の予約ができたから(多分、駐車料金もお手頃)。

兵庫県のこのあたりがスタート地点。温泉に入らなくても楽しい(笑)有馬温泉や六甲山も近いといえば近い。

山陽道・新名神の渋滞は皆無。宝塚北のスマートICで高速を降り、JR武田尾駅へ。

昨日電話で教えてもらった通り、駅の(かわいらしいw)ロータリーに車を止め、

駅横の管理事務所で駐車場の受付を済ませた。指定された場所に駐車(前払い駐車料金・1回か1日か忘れたけど:500円)。

※後から分かったが、たぶんJR武田尾駅側から歩き始める人は反対側からよりも少なそうだ。GWでも駐車場は一杯ではなかったように思えた(紅葉シーズンはまた違うかもしれないが)。

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さて、廃線敷を歩いてみよう٩( ‘ω’ )و

まるで予備知識がないので、キョロキョロしながら(笑)。

ふむふむ。

この先から始まるようである。

新緑いっぱいの廃線敷へ!

出発したころは人もまばら。道も平坦で歩きやすい。

いくつかのトンネルが出現する。

向こう側に光が見える長さのものもあれば、ライトが必要になるような長さのトンネルもある。

あれ?トンネルってこんなに下の方がキュっとなってるものだったっけ?!

こういうものを見つけるとワクワクする(^ω^)。

これは何だろう。ライトをひっかけるものかなと思ったりしたけど、それにしてはずいぶん高い位置にあった。

トンネルの外からの見た目もだけど、中の作りも違っていたりする。どうしてそんなに離れていないトンネルなのに同じ作りでないんだろう。

川沿いを歩くので、武庫川渓谷も楽しめる。

 

第2武庫川橋梁(だと思う)。このあたりから徐々にすれ違う人が増えてきた。

個人的にこのトンネルがとても気に入ってしまって、人がいなくなるまで粘ってしまった(^ω^)。

ここから先は、びっくりするくらい人が増えてきた。JR西宮名塩駅・生瀬駅方面から歩いてくる方が圧倒的に多いのだと理解した。

写真を撮る気も失せて、速度標識を撮り逃したのは今となって大後悔だw。

石たたき漁法に興味津々(^ω^)。

なんとなく現在地を把握し(大ざっぱ)

英語併記の「止まれ」を初めてみたかも!(と大興奮)

こっちの方ではないかとJR西宮名塩駅方面へと進んでいると

ツツジがきれいに咲く季節だったと思い出した。

全く初めての街を歩くのはとても楽しい。初めて歩く場所なのに案外と思い出すことが多いからなのかも(^ω^)。

で、JR西宮名塩駅からJR武田尾駅まで移動しよう

廃線跡を戻ってもよかったのだが、同じ道を歩くのも面白みに欠けるのでJRを使ってみることにしたのだ。

何気にJRのラインカラーの黄色を見たのは初めてかも(興奮)。近畿エリアでは宝塚線と福知山線が黄色なのだね。

西宮名塩駅から武田尾駅まで1駅。ちなみに、生瀬→西宮名塩→武田尾、である。

JR武田尾駅の改札に集札箱があった(^ω^)。

さて、そろそろ帰りますか。

歩き始めは9:30。駐車場に戻ったのは12:00過ぎ。わたしたちがちゃんと歩けていないだけかもしれないが、思ったよりお手軽コースでちびっこが多かったのも納得だ。

また季節を変えて歩いてみたいね。次は紅葉がいいかな(^ω^)。

歩き始めたらトイレは皆無。歩き始める前に出し切ってからスタートしてねw。

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