少し前に、2005年製のアイリスオーヤマの箱があるので、それを黒に塗装し、自転車用品のグッズを使ってバイクのキャリアに固定したということを書いた。
先日からいろいろと考えていたバンバンへのホムセン箱[RVボックス]の固定方法。 北海道ツーリングの際、荷物満載のライダー…
ただ、わたしの塗装の仕方が悪いのだろうが、手が黒くなってしまうのだ。
一体塗装したどこの塗料が手につくのかと見てみると、その場所がどこなのかわかった。それを改善してもよかったのだが、12年も経っているものであるし、安価なものなので、この際新しいものを買った次第。
ちょうど今のアイリスオーヤマのRVBOX400のカラーがカーキ×ブラックなのだ。
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アマゾンで送料込み1,000円台の定番・アイリスオーヤマのコンテナだ。
ほかのものも買ったけれども、なぜだか別便できた。送料のほうが高くつくのではないかと恐縮してしまうくらいだ。
我が家にあるホムセン箱を並べてみた。
もしかしたら仕様が変わって、バックル部分や箱の形、蓋の大きさも少し変わっているのではないかと思っていたのだが杞憂だった。
アイリスオーヤマでの、歴史ある売れ筋商品だからなのかな。全くサイズが変わることなく、12年前のモデルを黒く塗装した蓋も使いまわせることがわかった。よかった。
ただ、一つ気づかなかった点があったのだ
ツイッターでは数日前に投稿したのだが・・
上の写真でお気づきになった方がおられたらすごいと思う。わたしはアマゾンの写真を見ただけでは全く気が付かなかった。
そうなのだ。
もともと開けてくれているベルトの通し穴が今のモデルにはないのだ。
バイクのリアボックスとして使用することを想定して造られているこちらの鍵付きのモデルの説明には
本体底部にはバイクの荷台などに固定する場合に便利なベルト穴が付いています。
と書いてあるので問題はなさそうだが。
もともとベルトの通し穴があるから便利だと思っていたのに(笑)。
というわけで、わたしの昔のアイリスの箱を見て、今の箱にもベルトの通し穴がついている、と勘違いされた方がいると申し訳ないので、記載しておく(時すでに遅しだったらすみません)。
そんなわけで、宿題は増えたけれどRVボックスの加工作業をしよう
1.ベルトの通し穴を作成
去年使っていたRVボックスの金具は少し金額は高くなったけれど、すべてステンレス製のものでそろえたので、できれば使いまわせるといいなぁと。
RVボックスとキャリアを固定していたU字金具がちょうどよさそうだ。
箱の内側はプレート・スプリングワッシャー・蝶ナット。
あまりきつく蝶ナットを締めると箱がたわむので注意。
こういう樹脂製のものに穴をあけるときには、目印をつけて、こんな工具(リーマ)で
ぐりぐりと割らないように穴をあけていくのが正解だと思うのだが、わたしの場合、果てしなく時間がかかってしまうため、はんだゴテの熱を使ってある程度穴をあけ、
リーマでぐりぐり穴を広げている次第。
む。に「(はんだゴテの)使い方、違う・・」と言われて調べてみると、電子・電気回路で部品を配線するために使われる道具だそうだ(了解)(はんだゴテにすまないことをした)。
こういう場合のために、わたしに適した道具があるはずだ。また探してみよう。
2.箱本体の穴あけ、金具の移設
RVボックスの箱の底面に4か所穴をあけ
今まで使っていた箱から金具などを移設。
サイズが同じなので、底の合板もお直しする必要もなく、そのまま使いまわすことができた。
3.各所に穴あけ
今までの箱にはまだ鍵穴をあけてなかった。
いつか走行中にバックルが開くのでは、と思っていたのだが、先日む。が後ろを走っていたときに一度だけバックルがはずれたことがあったのだ。
通常時はカラビナで。バンバンから離れる時間が長いときには、鍵をしようと思う。
まだどこの部分につけるか未定だが、防水の軍用バッグもくっつけたい、カラビナを使ってサンダルをひっかけておくのもいいかなと思っているので、各所にも穴をあけておいた。
バンバンにアイリスのRVボックスを載せてみた
じゃん。
じゃじゃじゃん。
うん。ええ感じやん。
ベルト通しの蝶ナットのゆるみがどうなのか、というのが気になるところ。今後走行しながら様子を見ようと思っている。
あまり箱にステッカーを貼る派ではないのだが、今とても何かを貼りたい衝動に駆られている(^ω^)。
その後、バックル部分、蝶ねじのゆるみなど、ホムセン箱の気になる点を直した記事はこちらをどうぞ。
アイリスオーヤマのRVボックスを購入、自転車のグッズを使って固定した話を以前書いた。 この3連休はむ。が仕事だったので、…