- 前の記事はこちらをどうぞ→那覇空港近くでレンタカーを借りてから半日の過ごし方(後半)【沖縄旅・ツーリング4話】
今回の記事は、レンタルバイクのことにスポットを当ててまとめてみようと思う。
2023.5.4(木)くもりときどき晴れ/夜一時雨
わたしたちが今回利用させていただいたのは、レンタル819・那覇空港店さんである。
沖縄にはざっとググるだけでもいくつもレンタルバイクやさんがあり、他地域でバイクをレンタルされたことがある方なら金額を見て少々驚かれるかもしれない。沖縄エリアはレンタルバイクの料金が他地域にくらべて安いのである。全国に店舗があるレンタル819さんでも、「沖縄エリア料金」が設定されているほど。
例えば、今回わたしがお借りしたGB350で沖縄は24時間10,700円。北海道だと14,100円という感じである(驚)。
とはいえ、探せばもっともっとお安い金額でバイクをレンタルできるお店もあった。では、なぜこのお店を選んだかというと・・
レンタル819・那覇空港店さんを選んだ理由
1.北海道で利用したことがあったため安心できた
エリアは違えど、2度北海道の新千歳空港店でジクサー150とPCX125をお借りしたことがあるのでシステムは心得ていた。
- 当時の参考記事:レポ!5泊6日北海道ツーリングはレンタルバイクで【費用は?】
今回もJAF割引が使えたのでラッキーだった。
2台レンタルしたのだが、JAF割引は会員のわたしの1台分のみ適用。電話予約はNGで、JAFの専用のページからレンタル819のHPにアクセスして予約する必要があった。10%オフとなり、わたしのGB350Sは2泊3日で25,300円から22,770円に(やったぁ)。
2.種類が豊富・年式が新しい車両・乗りたいバイクが2台あった
理由としてはこれがいちばん大きいかもしれない。
2月に沖縄にツーリングに行きたい!と思い付き、それから色々調べていた。
年式の面から、バイクの種類から、それがむ。とわたしの2台あるか?と見てみるが意外となく。やはりせっかく3日ほど試せるのであれば「乗ってみたい!」と思うバイクを選びたいじゃない(^ω^)。
ちなみにむ。は、レブル250一択。
わたしは第一希望:レブル250、第二希望:ハンターカブ125、第三希望:GB350だった。
レブルは1台しか空きがなく、ハンターカブも3日のうち何日か埋まっていて、結局わたしは第三希望のGB350(HPにはそう書いてあるが、カラーからするとGB350S?)になった次第。
3/16には予約を済ませており、3/18の大阪モーターサイクルショーではしっかりGB350の足つきを試してきた次第。
まぁ、普段バンバン200に乗っていて足つき超安心生活を送っている160㎝のわたしには、倒したら一発でタンクが傷つくんだろうなぁというタンクの大きさと足つきが思ったより悪くて不安しかなかったが。
事前に自分に不安をあおっておけるのは悪いことではないと思う(白目)。
3.お店のアクセスがしやすい位置にあった
これはどの場所にお店があっても「タクシー」が解決してくれるのかもしれないが、ゆいレールの駅(美栄橋駅)近くに宿を連泊で取ったわたしたちからすると、できればゆいレール&徒歩で身動きできる位置にお店があるとありがたいなと。
レンタル819那覇空港店は、ゆいレールの赤嶺駅から徒歩5分くらいの位置にあるので、願ったりかなったりだった、というわけである。
※参考までに、ゆいレールの赤嶺駅は日本最南端の駅である。
ただ、少し困ったこともあった
開店が朝10時からというのと(朝イチで借りに行っても結構なロスタイム)、水曜日が定休日なのである。なので、本当は昨日からバイクを借りたかったのだができなかったのである。
※年末年始は定休日について違う対応があるようなので、要確認。
あと、レンタルバイクのオプションもほとんどNGで、ETCはともかくUSB電源、リアボックスもつけることができない点が考え物ではあった。
※もしかしたら車種によってはOKかもしれないので、要確認。他のお店のバイクでも既に装着されているorオプションで利用可能かはわからない。
それらを考慮してもこのお店がいいと思って利用させていただいたというわけである。
では、レンタルバイクを借りに行く٩( ‘ω’ )و
ヘルメット等の装備品もレンタルはできるが、やはり普段自分たちが使っているものを利用したいので、飛行機に持ち込んで持ってきた。
ヘルメットは機内持ち込みがよいと思うが、袋に入れてそのまま上の棚に入れるとコロコロと転がりまわる可能性があるので、大きな紙袋に入れて収納するなど、対策を取っておくと安心できると思う(^ω^)。
む。はこのお店を利用するのが初めてなので、クレジットカードでの支払いが必須(2台それぞれ予約が必要で、それぞれ各自が支払う)。当たり前なのだが、免許証を忘れると絶対に借りれないので忘れないようにしよう。
外に出て、準備してくださっていた車両の説明を受け、車両にある傷をスタッフさんと一緒にチェック。
HONDA・レブル250
む。のレブル250は4,362キロ走行。右側へ立ちごけしたのか?各所に傷があり、グリップエンドのところが裂けている感じになっていた。
自分が付けた傷かも・・?!と後から不安になるかもしれないので、最初に写真や動画を撮っておくと心の平和によいかもしれない(^ω^)。
HONDA・GB350S
わたしのGB350Sはなななななんと!!走行距離わずか1,862キロ。傷はなし!!傷はなし!!(大事なことなので2回言う)
え、もう新車やん。レンタルするだけでも気を遣うのに、ほぼ新車だなんてすんごいプレッシャーなんだが(白目)。
何かあったら我の豊富な肉で守るしか。道路標識撮影もいつもに増して慎重に行なわなければならない。とにかく気を付けて運転するとしよう。
レンタルバイクを借りる際注意しておきたいこと
荷物をバイクにくくりつけれるか?
上記にも書いたが、「リアボックスが装着できない」という点が問題である。
わたしたちはリュックを背負いたくない、だけど雨具は用意しておきたい、ということでTANAXのシートバッグを持ってきた。荷物が少ない方、日帰りツーリングで少し乗るだけ、という方なら問題ないかと思うが残念ながらわたしたちはそのタイプではない。
レブル250には装着しにくい感じだったが、GB350の場合、リアシートとフレームを使って4点止めしやすかったので助かった。
車種によって取り付けやすい、取り付けにくいというのがあると思うので、予約する際にそのあたりは確認してみるのもよいかもしれない(傷がつきやすい留め方のバッグはNGになったりもすると思うので)。
数日に渡ってレンタルするとき、バイク置き場を確保できているか?
こちらについて、わたしは今回失敗をやらかしているので(^ω^)、別記事にまとめている。
宿の駐車場に置けると思ったら実はダメだった、ということがないように、事前に宿に確認or駐輪場の下調べをお忘れなく(^ω^)。
日中は大丈夫でも夜に雨が降ったので、屋根付きの駐輪場を見つけることができてよかった、と思った。
沖縄には独特な交通ルールがある
「沖縄の道は滑りやすい」というのはよく聞くかもしれないが、それに加え「独特なバイクの交通ルール」もあったりする。
あまり道が複雑な印象はないのだが、なんせ道路標識が多い印象(単純そうな道に見えるのに、情報量が多い)。
ここまででも長い記事になってしまったので、こちらに記事と動画でまとめた。ぜひ。→【沖縄ツーリング】初めて行く方へ6つの注意点
- ブログの続きはこちらをどうぞ→沖縄ツーリングを開始した・海中道路までGO!【沖縄旅・ツーリング6話】