バンバンの走行距離:6,414km、購入後1年2ヶ月。
気になるところがあちこちある。バイク屋さんに持っていく前にとりあえずプラグの交換をしてみようかと。自慢じゃないが、自分でやれるのは、チェーンの清掃と注油くらい。
ところがだ。
バイクという乗り物は、何キロごとに何を換えたほうがいいとかいっぱいあるようだ。
こんなわたしでも、オークションでバンバンのサービスマニュアルをゲットしたり、バイク雑誌を買って読んだり、このメンテナンス本を買って読んだりしているわけだ。
できる、とか、やれ!ってことはわたしにも(多分)できる、ってことなのだろうけど 何せ怖い。
変にいじって壊しちゃわないだろうかとか、走っているうちに何か取れちゃったりしないだろうかとか。車と違ってバイクっていろんなモンが結構丸見え。
やったほうがいいんじゃ。やらなきゃダメなんじゃ。。やれないとバイク乗っちゃだめなんじゃ・・
妄想の激しいわたしはそう思い始め、バイク乗りの友達にも、プラグ交換くらいはできたほうがいいよ、と言われたので、奮起してやってみることにした。
※やりたくなければ、お金を出してバイク屋さんでやってもらえばよいと思う(^ω^)。
まずはプラグを用意しよう
バンバン200のサービスマニュアルに載っていた[DR8EA]というプラグを購入する(品番要確認!)。
バイクの部品というと、高いものだとばかり思っていたのだが、数百円と言う驚きの安さだ。
なんちゃらプラグという性能のよくなるのも2,000円位であったのだけど、最初なのでダメにしてしまう可能性もあると思い、安いのにしておく。
プラグ交換の注意点は・・
- ナメるとプラグ交換ができなくなるので気をつけよう(強く締めすぎない)。
- ゴミが入ることがあるので、周りをしっかり清掃しよう(穴にゴミを入れないように)。
とのこと。
頼る人もいないので、とにもかくにもやってみるとしよう
「今からプラグ交換するから来てね」(正確には、「やってほしい」(笑))
そうむ。に伝えるも、待てども待てどもやって来ず・・・呼びに行くのも面倒なので、メンテナンス本とサービスマニュアルを見つつ、一人で始めることに。
車体右側にこんなものがある。
黒いやつがキャップなので、キュイっとはずす。
本には古い歯ブラシで周りのゴミを落とす写真が載っているのだけれども、バンバンに古い歯ブラシが入るスペースはない。
仕方ないので、綿棒でホジホジ。あんまりゴミらしきゴミはない気はするのだけど、初心者なもんでマニュアル通りで(とりあえずやった気になる)。
さて、ここからが問題。
慎重にレンチを使って緩め(反時計周り)、後は手でクルクル。外したプラグの写真は撮り忘れた。プラグの焼け具合というのを見るそうだが・・問題なくこんがり焼けているのではないだろうか(曖昧)。
ささ、新しいのに換えよう。
ゆっくり手で回していき(時計回り)、止まったところでレンチで締める。締めすぎはいけないんだと。かといって遠慮すると緩むんだと(説明が曖昧過ぎん?(笑))。
わたしは16cmほどの長いレンチを購入した。
※のちにバンバン200の車載工具が見つかった。工具袋の中に短めのレンチが入っていたけれど、短めの車載工具でも割と使いやすかった。
メンテナンス本に、
「手でしっかり回せたら、あとはレンチで4分の1回転締める」
と書いてあるので、ペーペーは素直に従っておく(4分の1回転とは、時計の針で言うと6時から9時まで、レンチを回す、ということ)。
「しっかり回せたら」なんて表現、男性と女性の力ではだいぶ開きがありそうな気もするけれども・・まぁ、自分なりの「しっかり」でよいだろう。
あとはプラグカバーをちゃんと戻して終了。エンジンがちゃんとかかるか、確認を忘れず。
というわけで、意外とあっさりとプラグ交換ができた
・・ところでむ。登場。
遅っ(: ・`д・´)。
しかし、なんだ。一人でもできるもんだね。何か嬉しいもんだね。なはは。
プラグ交換のときに専用のグリスを塗るか塗らないか・・賛否両論があるようだけど、どっちがいいのかしら。どちらの本にも塗れなんて書いてなかったから塗らなかったけど(のちに何回もプラグ交換をしているけれども、特に問題はない)。
ま。いいや。次は、エアフィルターでも取り外して洗ってみるとしよう。
やってみた話はこちらをどうぞ。
前回は何もせずサイドカバーを閉じたけど、今週無事作業完了。作業を記録しておく。 目次 1 車体左のサイドカバーを外す2 …