九州を脱出、山口県へワープ!日本最大級の鍾乳洞・秋芳洞とカルストロード@山口【9】

前日は南阿蘇村を出発し、阿蘇&鉄輪(かんなわ)温泉を満喫したわたしたち。

2017.5.15(月)大分県別府市(鉄輪温泉)を出発

湯けむり&地獄釜が窓から見える風景。ええねぇ。

建物は古いが、あちらこちらオサレ感を出してくれている大黒屋さん。

民宿のような感じなので、好き嫌いはわかれるかもしれないが、1泊2食付きで一人8,000円もしない料金。女将さんも気持ちの良い方で、わたしたちはとても満足できた。

素泊まりで宿泊し、地獄釜を使わせてもらってスーパーで買ってきた食材を蒸して夕食、という利用の仕方も楽しそうだ(^ω^)。また大分に来たら泊まりたいな。

大黒屋さんメモ

宿のお風呂は貸し切りで(内側から鍵をかけて)入ることができる。部屋数は少ないのだが、宿泊者が一人づつ入るとなると、なかなか順番がまわって来ないが・・シャワーなし。トイレは共同。

駐車場は宿の前に数台分あり。バイクもそこに置いたが、屋根はなく、舗装はされていない。宿は民宿と言う感じなので、音が気になる方は耳栓を持って行くと良いかと思う。

場所がわかりにくいので、鉄輪むし湯でなど、地元の方に教えてもらうとよいかな。

素泊まりもOK。

おいしい朝ご飯を食べたら、出発。・・その前に。

海地獄へ行ってみた

別府と言えば地獄めぐり。小学校の修学旅行でも地獄めぐりをした。む。は初めての別府なので1つくらい行ってみるかと開園直後の海地獄へ(@400)。

・・・う。うん(: ・`д・´)。

「地獄めぐり」というと、温泉施設をハシゴできる、と勘違いしがちなのだが、決して温泉の施設ではないことに注意だ。

地獄めぐりをする方は、7つの地獄に入れるセット券があるので、そちらの方がお得かと。

地獄によっては足湯もあるのでタオルを持参するとよいだろう。お土産屋さんには、温泉卵や地獄蒸し焼きプリン、饅頭などがあるので、食べ物を楽しむのも楽しいと思う。

さて、ガソリンを満タンにしたら、

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別府IC(大分県)から美祢IC(みね・山口県)へワープ

いくつか案を出して、む。が選んだのは山口県。

秋吉台・カルストロード・角島大橋に惹かれたようだ。

この日の18:40・新門司港(福岡県)発のフェリーに乗らなければならない。

午前中に秋吉台に到着できれば、行程に問題ないだろうとわたしははじき出した。

風は強くて少しドキドキした区間もあったが、170キロを走りきり11時前に美祢ICに到着。

途中、広島ナンバーのバイク便のようなバイクのお兄さんが追い抜きざまにピッとピースサインをしてくれてうれしかった。

せっかくなので、鍾乳洞の秋芳洞へGO!

バイクは駐車場わきに無料で置かせてもらえた。

秋芳洞に入る前、出てからもバンバンズの隣にバイクが停まっていた。どちらも違うバイクだったのに、2台とも宮城ナンバーだったという驚き。東北からえらい遠くまで。

料金はJAF割引適用で大人一人1,100円。

ここは構える必要がない鍾乳洞だとわかっているので安心して歩いて行ける(笑)。

※別料金になるはずだが、「冒険コース」もあったりするので、好奇心旺盛な方は申し込んでみるとよいかと思う(*・ω・)。

日本屈指の大鍾乳洞・秋芳洞

一般的に歩けるコースは約1キロ。

降った雨が地下に流れ込み、溶かしていって洞窟になる・・しかし、道具や人の力で掘るわけでもないのに、これだけの大きな空洞ができるとは。

どれだけの時間をかけて形成されたのか。何万年と言われても、たった、ん十年しか生きていないわたしには全く想像も及ばない。

  • 百枚皿

秋芳洞

  • 傘づくし

秋芳洞

  • 黄金柱

秋芳洞

たくさん写真を撮りはしたが、わたしではありきたりな写真しか撮れないのでこのくらいで。む。もわたしも2度目の訪問。それでもやっぱり感動できた。何年かたったらまた来よう。

秋芳洞は中央部にエレベーターがある。反対側にも出口があり、外にも出れるが道路を歩いて帰るより、中を歩いた方が楽しいね、ってことで鍾乳洞内を往復した。

※駐車場から出発して秋芳洞を往復、また駐車場まで戻るのに70分かかった(参考まで)。

あとは、カルストロードをあっちへ。

こっちへ。

Uターンして(笑)。

青空に向かって走ろう(^ω^)。

ぬぬ・・

動画の切り取り画像を使っても、カルスト感を出すのは難しい。

こんなもんじゃないのよ。

走るととても気持ちがいいカルストロード。行ってみればわかる!うむ。

長門を通って、角島大橋へのつづきはこちら。

車が3つの轟さん日記2

九州から高速で移動。秋芳洞とカルストロードを堪能した話のつづき。 秋芳洞のお土産屋さんのおじちゃんから、 「角島大橋だっ…

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