九州から高速で移動。秋芳洞とカルストロードを堪能した話のつづき。
秋芳洞のお土産屋さんのおじちゃんから、
「角島大橋だったら、来た道戻って、長門を通って行ったらいいよ」と教えてもらったので、案内標識の「長門」を頼りに、県道31号線、R316と静かな道を進んで行く。
ツーリングマップルの中国・四国版を持って来なかったので、大きな全国地図と青い案内標識が頼りだ。R191に出たら西へ。
あっ!角島大橋の案内が出てきた(*・ω・)。
まずは角島大橋を走りに行くのだが、写真撮影は後回しだ。もう14時。まずは遅いランチにしよう(: ・`д・´)。
しおかぜの里でランチにうに丼を
角島大橋を渡り、角島灯台方面に走ったところにある施設。駐車場も広々だ。
わたしは、こちらの食堂の焼きいか定食(@800)を食べたかったのに、
む。にごり押しされ、隣の食事処でうに丼(@1,800)を食べることに(´ω`)。
島根県でのうしろめたさがあったので仕方がないw。
ま、なかなかおいしかったんやけど(店員さんが忙しそうで、うにのことを詳しく訊けなかったのが残念)。
いか焼き定食に関しては、グッドタイミングでゼファー君と日本一周中のおかじゅんさんが記事にされていた(笑)。次こそは食べる、絶対!
角島灯台方面へと走ろう
角島灯台の海側は駐車禁止エリアになっているため長居はできないが(※駐停車禁止ではない)、あまりに綺麗な海だったので思わずバンバンズを停めてパチリ。
角島灯台は、全国に15基しかない参観灯台の一つで、200円程払えば灯台に登ることもできる。今回む。は「別に入らなくていい」ということだったのでスルー。
総御影石づくりで無塗装灯台は、全国で2基のみ。もう一つは香川県の男木島灯台だ。ありのままの感じがする、素朴な、でもどこかオシャンティなそんな角島灯台がとても好き。
さてと、角島大橋方面へ戻ろう
来るときに写真を撮らなかったのは、雲が出て空が白くなっていたのもある。
ご飯を食べている間に、空がすっきりしてきた。めっちゃ気持ちええやん。最高やん(*´ω`*)。
いつもの展望台にも行っておかねば、ね。本当に晴れて良かった。
バンバンズでは、なかなか写真が撮りにくかった。バイク1台の方が写真は撮りやすいかも(笑)。
一度、真夏の快晴のときに来てみたいね。海の青さがきっと全然違うはずだ。
む。も楽しかったようで何より。
16:00、そろそろ福岡に向かって走らねば。R191の海岸線を走り、下関・門司方面を目指す。ただ、このまま直行すると少し早いよね、なんて思っていると、おや?
面白い神社(福徳稲荷神社)が現れた
しかも「臨海絶景」だなんて書いてある。
む。「これって、山口県の、海にずっと鳥居があるっていうあの神社ちゃうん?(*・ω・)」
確かに、Yさんもそんな神社が山口県にあると言ってたなぁ(※おそらく有名なのは、長門市の元乃隅稲成神社)。
(そのときは違うと気づいていなかったので)ここなのかも?と行ってみることにした。暗峠くらいの急勾配で、一旦止まると坂道発進できそうにない道だったのが印象的w。
では、早速歩いてみよう。どんどこ歩いて行くのだが・・
えっ、まむし?(: ・`д・´)
なかなか先が見えんね、なんて言いながら。
テクテク歩くこと10分程(もっと長く感じた)。
海が見えた!(´ω`)
残念ながら青空ではなかったけれど、
とても清々しい気持ちになれて満足だ(笑)。
帰り、娘さんと来られていたお母さんが「まだ先長いのかしら」と仰っていたけれど、もう1~2分の距離。
展望台だったり、遊歩道だったり、折り返しているとたまにそういうことを訊かれたり、「帰ろうかな」と言われる方に出くわすのだが、そういうときは「一生に一度くらい行ってもいいと思いますよ(*´ω`*)」と答えるようにしているw。
楽しかったも、感動したも、つまらなかった、も、やっぱり一度は自分で立ってみないと、語れないと思うから(笑)。
そんなわけで、ちょうどいい時間になった。
食いしん坊のわたしたちだ。お昼ご飯は遅かったが、ラーメン1杯くらい余裕で入る。ラーメンを食べてからフェリー乗り場に向かうとしよう。
いよいよ次回が最終回。つづきはこちら。
海の上を走る快走路・角島大橋を楽しんだ後は、福岡県の新門司港を目指して走って行く。 R191で新門司港へ直行するのではな…
いつもありがとう。なんか雷がゴロゴロ光ってきたね(: ・`д・´)。
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