キャンプツーリング、ロングツーリングに出かける方にとって、自分のバイクにいかに持って行きたいものを載せるか、というのは、永遠のテーマのような気がする。
「永遠のテーマ」なんて言うと堅苦しいね(笑)。「飽きることのない宿題」・「考えることが楽しいテーマ」といった方がいいのかな。
普段のおでかけ程度であれば事足りるバンバンの積載量。ただ、何泊にも及ぶキャンプ道具を積んだツーリングとなると、やはり荷物の載せ方を考える必要がある。
北海道ツーリングなんて、キャンプ道具を持って行かなければ荷物が少なくなることは百も承知なのだが、広い広い北海道。
「晴れている方向に走って行ける自由」
「その日、気分で走りたい方向に走って行ける自由」
を自ら放棄することはできない。
ただ、荷物が載ればいい、というわけでもない。人によってそれぞれだとは思うが、わたしは決めていることがある。
- テントを独立して積載できること
→一番最後に収納することがほとんどのため、独立して載せれないと、他の荷物たちが「テント待ち」となって片付かないため。
- お風呂セットを取り出しやすい位置に収納できること
→宿・キャンプ場・ライダーハウス・ビジネスホテル。どこに泊まっても朝夜と使うものなので。
- 急な雨・買い物に備えて、メインのボックス内は満タン入れずに余力を持たせておくこと
→特に雨のときにタンクバッグやカメラなど、避難させることができるよう。
そんなわけで特にこの3つに注意しながら、わたしもバンバンに必要な荷物を運んでもらえるよう、いろいろ考えてきた。
これまでのバンバンとわたしのあゆみ
1.バンバン×キャリア&リアボックス
バンバンのキャリアの話などはこちらを。
女子バンバン乗りのネコタビさんから、掲示板に質問を頂いた。 「箱を乗せるにはキャリアが必要とのこと、、ヤフオクなどでみて…
2.バンバン×サイドバッグステー&サイドバッグ
サイドバッグステーについてはこちらの記事を。
わたしのバンバン200のマフラーはノーマルだ。一升瓶マフラーがついている。 上部にもっこりとついているため、マフラーのあ…
3.バンバン×RVボックス
RVボックス取り付けについてはこちらの記事を。
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4.バンバン×サイドボックス
サイドボックスについてはこちらの記事を。
バンバンにサイドバッグを装着できるようにしてはいるのだが、わたしの理想は「サイドバッグ」ではなく「サイドボックス」だ。 …
これに、シートバッグや防水バッグを組み合わせて対応してきた。
え?去年の荷物の積み方に何か問題でもあるのか?
と訊かれると、別に不満も不具合もないのだが。
ひとつ改善するとすれば、きっちり乾ききっていないワンタッチテントは幅をとる。その分、シート幅が狭くなるので、それをどうにかしたいかな、と思わなくもない。
そんなわけで、ちょっと試してみたいことがあり、む。に発注を出しておいた。
40㎝×40㎝の合板よろしく(*・ω・)
ホームセンターの加工室で切ってくれた合板(666円だったらしい)。
・・・むむ(: ・`д・´)。
測ったつもりなのだが、40㎝×40㎝の板よりも、たまたま余ったという板(45cm×50cm)の方が何だか具合がよさそうな気がしないでもないw。
どんなふうにしたいかというと、こんな風にしたいのだ。
- キャリアの上に合板を載せる。
- その上にRVボックスを。以前よりも少し後ろの位置にボックスを設置することでその隙間に(シートに干渉しないように)テントを置ける場所を確保する。
- せっかく具合のいい防水バッグ(軍用バッグ)があるので、それも活用したい。
と考えている。
軍用バッグは、RVボックスをつないでいるステンレスリング(耐重:3キロ)にまずは繋いでみるのがいいのかな、と思ったが
当たり前田のクラッカーというかなんというか
当然RVボックスが開きにくくなる。ま、カラビナをプラスするなり何なりすることで改善できるだろう。
横から見ると、
軍用バッグがナヨナヨしてしまって見栄えが悪いので、中に入れるものを考えなくては、ね。
それもこれも、今年の夏or秋のロングツーリングに備えてである(ある意味決意w)。そんなことをあれやこれやと考えるのが楽しいので、これでしばらく暇つぶしできるだろう(*・ω・)。
- 結局、2017年はこの方法で北海道ツーリングはバッチシだった。多分ホムセン箱はこの固定方法でこれからもいくと思う(^ω^)。⇒バイクへのホムセン箱の取付方法【自転車用のあのグッズで着脱簡単に固定】