これが真夏の避暑ツーリング!新穂高温泉宿を満喫【2024-3話】

2024.8.11(日)はれ 兵庫県自宅→岐阜県・後半

大安食堂さんでお腹を満たした後は高山方面へ、その後はR158にて平湯大滝・乗鞍方面へと岐阜県内を進んでいく。

岐阜県はじっくり走ったことがあるエリアとは言えないので走る道、風景、道路標識など目に入ってくるものが何もかもが新鮮で楽しくて仕方がなかった(^ω^)。

英語表記の見たことがない道路標識を発見。この旅でどんなものに出合えるのかワクワクが止まらない。

この辺りまで来ると気温はグッと下がり、少し前の35度の汗だくの世界は何だったのかと思うほど。20-25℃程度でとってもとっても快適だ。はぁ、最高やぁ٩( ‘ω’ )و。

乗鞍岳や涸沢ヒュッテ(2006-2008年)まで登ったり、上高地(?年)を歩いて以来の平湯大滝周辺の訪問な気がするが、画像が飛んでしまって正確な年数がわからない。けれど、10年以上は経っている気がする訪問。

今日の宿は奥飛騨エリアなので、宿まであともうわずか。ひさしぶりに新穂高ロープウェイに乗るという手もあったのだがもうちょっと走りたいねぇってことで念願の安房峠(R158)アタックすることにした。

地図で見るとこのような道。

現在は中部縦貫自動車道(有料)の安房トンネルがあり、時間をかけず快適に走る選択もできる。

ぐねぐねの安房峠に行くぞぉ٩( ‘ω’ )و

実はジムニーで日本を旅していたときからずっと安房峠には行きたかったはずなのだ。

その後も近くに来ていたはずなのに、タイミングが合わない場所ってよくある話で。

明日もきっと通るけど今日も行っちゃう٩( ‘ω’ )و。

こちらは無料というのもあるのか、思ったよりすれ違う車が多かった印象。

ただ、道幅の窮屈さをさほど感じることもなく。

岐阜側から安房峠までは想像していたよりはずっと走りやすかった印象。

安房峠は岐阜県高山市と長野県松本市の県境。

もう少し走ってからUターン。楽しかった。

明日の朝ごはんになりそうなものをゴリラ(^ω^)で買い込んで今日の宿へ。

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今日の宿は新穂高温泉・蒲田川荘

16時半頃到着。バイクは玄関前に置かせてもらえた(屋根はない)。

THE昔ながらの旅館!という感じ。わたしはこういう宿が好きなのでたまらなく心をくすぐられる。ちょいちょいあちこちにあるイラストがたまらん(^ω^)。

ただの夫婦2人旅のわたしたちのこともお名前書いてお迎えしてくださっていた(^ω^)。

部屋入り口にもわたしたちの名前発見!(笑)

この日わたしたちは西穂高岳部屋。山の名前がついているのも良き。管理人さんが「登山する方がお客さんに多い」ようなことを言われていたのでそれもあるのかな。

”昭和”な要素があちこちにある。

蛇口は全部締めたらいけないらしく、水が出っぱなし。ギンギンに冷えていて飲んでみたらとってもおいしかった。

内湯と外湯の温泉を大満喫

汗だくなのでまず内湯でさっぱり。まだ宿泊客があまり到着していないからか家族風呂、男湯、女湯とあったがどれも貸し切り状態。最高(^ω^)。

身体を清めてから外湯へ。

大変香ばしい感じがするが・・(ワクワク)

石段を下っていくと、やっぱりカオスな感じだった(笑)。

鍵をかけて家族風呂のように利用できるようになっていた。ただ、他の方が利用中なのかどうかは石段を下らないとわからないので、どうにかできるといいなと思う。

先客がいたもののグッドタイミングで出てこられたのでわたしたちも入ってみることに。

うぉぉ!めっちゃいいやん٩( ‘ω’ )و。

露天風呂なのでアブ等には注意だがとっても気持ちがよかった。極楽極楽(^ω^)。

お風呂でさっぱりした後、まったりしているともう18時。夜ご飯の時間。

宿の夕ご飯をいただきます

18時から夕ご飯の時間。

サーモンではないもう一つの刺身が何の魚かわからなくてスタッフさんにおききしたかったけどタイミングを逃してしまった。

お腹がペコペコだったので2人してモリモリ食べ、お櫃のご飯を平らげて大満足(^ω^)。

涼しいし、温泉はとても良いし昭和感を感じられてとっても好きな宿なのだが、一つ難点があるとするならばすぐ近くにお店がなく、向かいの建物に設置されていた自販機がほぼ完売状態で飲み物さえも買えなかったことだ。

建物が古いので好みは分かれると思うがわたしは好き。

あれ?明後日からしばらく天気が下り坂?長野は晴れ予報だったのに。そんなぁ・・

さしあたって明日は天気がよさそうだから長野のきれいな景色の中を走れたらいいな。それにしても涼しくて快適すぎる。避暑ツーリングはできていると思う(^ω^)。

・バンバンズ走行距離:454.4キロ(うち約240キロ高速道路)

明日は何年かぶりのビーナスラインへ・・!

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