阪九フェリーでバイクだけを送る手続きについて【バイクの無人輸送】

さて、9月の頭にネコタビさんのバンバンをお預かりして早2ヵ月以上経過。

短期結成したバンバントリオもいよいよ解散のときが来た・・!

10月下旬に山口に戻られたネコタビさんが、バイクを兵庫の我が家まで取りに来ることになったのが先日の話。

ネコタビさんが関西まで来て、わたしがお迎えに行って、我が家にきてもらい、神戸港まで走ってフェリーで福岡まで移動、山口へ帰る・・

こんな動きになるのかな?と考えていたのだが、ハッと気が付いたのが2日前の夕ご飯を作っていたときである。

どうして気づかなかったのか!

兵庫から山口まで自走するならともかく、フェリーに乗って帰るくらいならば、無人輸送でええやん!

  1. 兵庫の自宅からわたしがネコタビさんのバンバンに乗って神戸港まで移動
  2. バイクだけ阪九フェリーに乗せる
  3. 山口から福岡の新門司港まで行ってもらいバンバンを受け取ってもらう

そうすれば予定していた費用より、随分抑えられるはずである。

そんなわけで阪九フェリーに問い合わせてみた

  • 阪九フェリーのHP:こちらのページを

電話でお話をきいて、以下のことがわかった。

  • 予約は空いていれば当日でもOK。
  • 無人輸送の予約は電話で。
  • 自分で積み込む場合、出港1時間前には到着とのこと。
  • ちゃんと動くバイクであれば、係の方に積み込みをお願いすることもできる(HPの下の方に書いてあるのだが、例えば神戸港積み込みの場合、570円でお願いできる)。
  • 積み込みをお願いする場合は、早めに持って行っても構わない(20時出港の日でも、お昼過ぎに持って行っても大丈夫と言ってもらえた)。
  • バイクの鍵は係の方が預かってくれる。

そんなわけで、無人輸送をする運びとなった。

む。に先導してもらい、六甲アイランドの神戸港・阪九フェリー乗り場へバンバンとともに移動(なぜか勘違いしたむ。に宮崎カーフェリーの神戸港に連れていかれたというハプニングはあったがw)。

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神戸港でバイク無人輸送の手続きをする

九州に行く際は、圧倒的にお世話になっている阪九フェリー。

今日はわたしはフェリーには乗らない。しかし、フェリーターミナルはいつ来てもワクワクする(^ω^)。

バイク置き場に停めて、建物内へ手続きをしに。乗船名簿にバイクの箇所だけ書けばよいのかしら?と思ったのだが、受付の場所自体、違うことがわかった。

いつもの受付の左側に「無人車受付カウンター」がある。

中に入ると音が鳴って、奥から受付の方が出てきてくれる。ここに専用の用紙があるので、住所・氏名・電話番号・バイクのナンバーや排気量など基本的な情報を記入。

今回の場合、新門司港ではネコタビさんが自分でバイクを下すということで、

  • 神戸で積み込みお願い+バイクの無人輸送(750㏄未満)で、570円+4,880円=5,450円

だった。積み込み料は現金のみ、バイクの輸送費はカードで支払い可能。

バイクを指定の場所へ移動

赤い橋の下まで移動をお願いします、ということだったので、そちらへ移動。

ここで無人車の札をかけてもらうバンバン。

鍵は係の方に預けた。

オイル漏れの箇所を直したりしてから、50キロ以上走ったのは初めてなのであちこち漏れてないかなどチェックしてこれにて完了。

バンバン、山口に帰っても元気でね٩( ‘ω’ )و

バイクの無人輸送はどうして思いついたのか?

去年の北海道ツーリングで台風のおかげで3日フェリーが欠航して足止めにあったのだ。

その際、1日でも早く帰れる方法はないのか、とバイクの無人輸送のことを問い合わせたのを思い出したのである。

何事も経験だw。

ちなみに新日本海フェリーでは、バイクの積み込み・降ろしはしてもらえないため、自分で行う必要がある。なので、500円ちょっとでしてもらえるサービスが阪九フェリーであることにとても驚いた。

翌日、無事に新門司港でバンバンを受け取られたようで本当にほっとした(^ω^)。

万が一、受け取りに間に合わない場合は降ろしてもらえるそうで、その際は後ほど料金を支払ってもOKのようである。

なお、バッテリー上がり、事故車、特殊な操作方法など、注意事項は申告してください、とのこと。

あまり利用する方もいないかもしれないが、こういう方法もあるということで(^ω^)。

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