知ってた?!小豆島の中にある「迷路のまち」が楽しすぎるスポットだった件【5・完】

寒霞渓(かんかけい)の紅葉、小豆島グルメ、映画・八日目の蝉のロケ地、ヤマロク醤油・・に加え、もう一つ楽しみにしていたのが小豆島の「迷路のまち」散策だ。

小豆島の「迷路のまち」って?

場所は、小豆島でも人気のスポット・土庄エリアにあるエンジェルロードの近くだ。

エンジェルロードからだと、10分も歩かないうちに入り口にたどり着けるだろう。エンジェルロードの売店が観光案内所にもなっているので、もしわからなければ訊いてみるとよいと思う。

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迷路のまちは懐かしい町並みが残るエリア

南北朝時代、備前児島の佐々木信胤が南朝方に寝返り、小豆島へと押し入り星ケ城を拠点に構えていた。

これを討ち取るため北朝方の細川氏の軍勢が小豆島に攻めこみ、南北両朝の軍勢が陸海での総力戦となった際に佐々木勢が攻防に備え路地を複雑に入り組んだものにした、というのが土庄町周辺に残る迷路型路地の起こりである。

日本ではこのような路地は次第に姿を消したため、今では珍しいものとなっている。

wikipediaより

そんなわけで、早速「迷路のまち」を歩いてみよう

細い路地を歩いていると・・はっ!

早速見つけたよ、懐かしい駄菓子屋さん【モノノケ堂】

駄菓子はもちろん、ブロマイド、100円程度で買えたおもちゃも置いてあった。懐かしくてわたしの心はウキウキモード全開だった(^ω^)。

悩みに悩んで買ったのがこちら。

全部で600円くらい。大人になった今、金額として悩むこともないのに、駄菓子を目の前にすると今でもチマチマと買ってしまう不思議(^ω^)。

エンジェルソフトもある!【405 CAFE】

1Fはカフェ、2Fは雑貨屋さんになっているようだ。

エンジェルソフトが気になってやって来たものの、お昼に食べたうどんがまだたっぷりお腹の中に残っていたのでやめておいた(大人なんだから、500円という値段に怯んだわけではない。多分w)。

こんなかわいいソフトクリームが食べれるみたい(^ω^)。

※確かエンジェルロード近くのカフェでも食べれるはず。

「謎解きアトラクション」をやってみよう!

405cafeの向かい側に、迷路のまちの案内所がある。

ここでいつくかある妖怪美術館のセット券が2,000円ほど購入できたり、謎解きアトラクションに1,500円で参加できる受付ができるようになっている。

全く何の予備知識もないまま来てしまったわけだが、プラプラと町を歩くだけよりも、オリエンテーリング的な感じで楽しみながら歩いた方がより楽しいのではないだろうかと思い、謎解きアトラクションに参加してみることにした。

オリエンテーション的、と軽く言ったけれども、参加費用は大人はひとり1,500円かかるので2人で3,000円という、なかなかまあまあなお値段がするということはお伝えしておきたいw。

そんなわけで、軽い気持ちで始めた謎解きアトラクションは・・

  • 2時間以上はかかると思ってほしい
  • 謎が解けないときには案内所に戻ってきたらヒントを出すこともできる

ということを受付のおねえさんに伝えられた。

はっは~!!こんなの余裕のよっちゃん(死語)やろ!

なんて言いながらむ。と2人でサクサクとヒント回収を進めて行くわけだが、

やがて雲行きが怪しくなる・・w。

それでも第1段階をクリアし、第2段階に進んだところで、また行き詰まるw。

何回も何回も行ったり来たりして、町をうろうろしていると、陽も大分傾いてきてしまった。

ヒントをもらいに行ったけれども、やっぱり釈然とせず・・2人であーだこーだと知恵を出し合うも、解決には至らず。

16時半を過ぎたところで、無念のギブアップ(涙)。

受付のところに行けば答えは教えてもらえるのだけれども、そこに行くまで、ひさしぶりにこんなに!というくらいモンモンしたw。

謎が解けたらもらえるはずだった参加賞がもらえなかったのが悲しかった。参加賞が一体何だったのかハゲしく気になるところ(^ω^)。

・・・参加費は数百円とかではないから、解決に至らなくてもステッカーでもいいからもらえたらうれしいなぁ(^ω^)。<ひとりごと

これはひとりよりも、2人以上であーでもない、こーでもないと言いながらワイワイするのがより楽しいのかなと思う。

えっ?次?

中のお題が変わっていたら、もう一回挑戦してみたいかも(^ω^)。

今までは小豆島ツーリングと言えば、山も海も楽しめる道を走って、走って、走って楽しんできたけれども、今回は、いつもとは違う小豆島のよさに触れることができたかなって思う。

一周130キロ弱の小豆島。前回に引き続きお泊りも2回目。小豆島自体は5回目?それでも、今回もまた次に行きたいなって思うところを見つけてしまった魅力あふれる島だ(^ω^)。

淡路島も同じように何度行っても楽しいから兵庫にも来てね٩( ‘ω’ )و 秋の小豆島ツーリングの記事はこれでおしまい。

今回の小豆島ツーリングの記事一覧はこちら

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