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2022.8.15(月)くもり時々はれのち雨 北海道旭川→富良野→小樽【北海道ツーリング6日目前半】
6時半過ぎ起床。雨は降ってない。空の感じもまずまず。
今晩、京都行きのフェリーに乗る。小樽港までの移動中に雨が降るのは構わない。日中だけでもどうかお天気が持ちますように。
宿(ホテルルートインGrand旭川駅前)の朝食バイキングは当日でもフロントで申し込めるので、利用してみることにした。
スープカレー、芋もち、カツゲンと言った北海道らしいものはもちろん、アクアパッツア、明太子などもあり。どちらかというとバイキングではご飯よりおかずを食べたい派なのだが、ついついガッツリ白ご飯を取ってきてしまった(^ω^)。
お世話になった宿を後にし、9時に出発٩( ‘ω’ )و
今まで宿泊地に旭川を選ぶことなんてほぼなかったと思う。ジムニーで旅していたときに車中泊をしたくらいだろうか。
北海道に旅にきたとき、雨が続くときの過ごし方っていくつも選択肢があった方がよい。バイクだとなおさらだ。今回、旭川でいろいろ発見できたのは大収穫だ(^ω^)。
美瑛・富良野方面に行ってみよう
いくつか候補はあったのだが、近場でお天気のよさそうなときに周れる可能性がある美瑛・富良野方面を目指すことにした。
む。は初めての北海道ツーリングで砂利道に転んでしまったのが富良野。旅を切り上げて帰ってきた因縁の場所(自業自得なのだがw)。
わたしは道東・道北を選んでしまいがちなのでお天気の良い(雨が降っていない)美瑛・富良野を訪れるのは何年振りだろうという感じである。とても新鮮だ(^ω^)。
せっかくなので「青い池に行ってみよう」ということで白金(しろがね)・十勝岳方面に向かっていると偶然ハト標識を発見!
あるようでないハト標識だが、今回の北海道ツーリング中に2枚も見つけられるとは。
青い池にきれいな駐車場ができていた٩( ‘ω’ )و
到着した青い池の駐車場は舗装されていて、ダートを走っていく必要はまるでなかった。
駐輪場も大きく用意してくださっていて大変利用しやすい(2022年現在の駐車場利用料金:バイク100円、車500円)。
あれ?なんかこんな感じだったかなぁと。多少の違和感。
太陽の加減で池の色は違って見えるだろうが・・野付半島のトドワラのような。今にも木々が消え入ってしまいそうな、弱弱しい感じがした。
過去、2011年と2013年に訪問したときはこのような様子だった。
※2013年は数日間に渡る結構な雨の後に来たので、茶色い池と化していた。
青い池へ来たからにはコレをやっておこう
売店の側には、ご当地のガチャガチャがある。
北海道限定の警戒標識ピンズガチャ。おまけに青い池バージョンの限定ピンズ3種入りである。
1回100円。北海道ツーリングに100円玉を大量に持ってきたわけだが、まぁとりあえず10回ほどやってみようとチャレンジしたところ驚きの結果に!(^ω^)
※宗谷岬・青い池の売店で回した標識ピンズガチャ、あと猿払と知床の道の駅で回した国道標識の北海道限定ガチャについてまとめた動画です。
ひと仕事(?!)終えた後は青いソフトクリームを。
はいはい、バニラのソフトクリームをちょっとミント系にした感じでしょ?と思いながらパクついてみてびっくり!!
シャーベットのような口当たりでさわやかなソーダ味だった٩( ‘ω’ )وわたしが大好きなやつ!ジャケット着たまま歩いていたら蒸し暑かったので大変さっぱりした。今度来てもまた食べよう。
次は北の国からのロケ地、「麓郷」へ
来た道を戻るのもつまらないので、そのまま十勝岳スカイライン方面へ。
望岳台へと寄ってみたが車が多かったのでスルーしてしまうと、結局ぐるっと走っただけになってしまった。
麓郷(ろくごう)に向かう途中にはときめくものがたくさんあってなかなか前に進まなかった(^ω^)。
麓郷エリアには北の国からのロケ地が点在している。今回はむ。もわたしも行ったことがない
「五郎の石の家」へ
小腹が減ったので、到着した途端売店に駆け込むわたしたち(^ω^)。
ここでも大好きな芋もちを摂取しておく(既にかかっていたけどソースみたいなのは無くても十分おいしかった気がする!)。
太陽の光がしっかり届くようになってかなり暑い中散策。
実は「北の国から」をわたしは1話しか見たことがない。
宮沢りえさんが出ていた回で、「’95秘密」だったのかなぁ。てっきり”北の国から”って
平和で素敵なお話
なんだとばかり思っていたのに「単に純ってクズじゃね?」って感想しか出てこなくて、それ以来全く見ていない、という感じである(正直に言っちゃってメンゴ)。
ただ、こういうロケ地って見ていなくても訪れるのは嫌いじゃない(^ω^)。
ここは五郎さんの5番目の家だそうだ。
いろんな形の石を積み上げて作った家。温かみがあって眺めているだけで楽しい(^ω^)。
広い敷地には、関係者の方やボランティアの方によって今年造られたらしい黒板五郎さんの記念碑がある(五郎さんの墓という位置づけ)。
”北の国から”にちらっと触れるたび、「ちゃんと見てみよう!」とそのときは思うのだけど、どうしても純がちらついてしまう(苦笑)。
思ったよりゆっくりしていたらもう15時。さしあたっての観光はここまで!
小樽港に向かって進もう。北海道ツーリングが終わりに近づいてきた。
確かに帰りたくはない。ずっと北海道を走っていたい。でもどうしてだろう、不思議と寂しくない(^ω^)。
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