- 前の記事はこちらをどうぞ→小樽→帯広へ!雨の北海道ツーリングを覚悟していたけれども【2024-3話】
2024.7.6(土)くもりときどき雨、晴れ間も見えたり 小樽→帯広【後編】
予報通り雨が降り始めていた。
17時過ぎ、帯広グルメを楽しみに街にでる
折り畳みの傘を出動させ、向かう先はみんな大好き六花亭。
売り切れを心配していたサクサクパイもまだまだあった(^ω^)。
くぅ~本当においしいよねぇ!!2本食べたいところを1本でグッと・・・グッとグッと我慢。
コーヒーの無料サービスが無くなっていて、カップを120円で購入するように変わっていた(おかわりは自由)。
時代には逆らえまい。感謝の気持ちを込めて1杯飲ませてもらった(^ω^)。
さてと。
お昼の天ぷらが大分効いている気はするのだが、帯広グルメでずっと食べ損ねているものがある。帯広に来ると毎度豚丼を食べていたからだ。
お店は六花亭のすぐ近くにある。どうしても今回チャレンジしたいのがインデアンカレー。2024年7月現在、帯広と釧路に店舗がある北海道のカレー屋さんだ。
というわけで、やる気まんまんで元気に入店٩( ‘ω’ )و。
初めてなので注文の仕方がよくわからないが、「インデアンのえびトッピングで」お願いすると無事に注文が通った(^ω^)。辛さなどはよくわからないので全部普通にしてもらった。
やってきたインデアンカレー。思いのほかエビがたっぷり入っていてびっくり!
プリプリでおいしい~!
カウンター上にある漬物類の中でも、真ん中のきゅうりのみじん切り?が大変よかった。カレー屋さんでこんなトッピング、みたことないけれども、きゅうり好きにはたまらんやつ。
満足満足。ごちそうさまでした(^ω^)。
わかっているのだよ。
六花亭と順番を逆にしたらよかったし(サクサクパイの売り切れが心配で先に行っちゃった・・笑)、もっとお腹が空いた状態でカレーを食べたかったなぁ。うん、また来よう。
JR帯広駅前からバスに乗って帯広競馬場へ
競馬場までのバス乗り場がよくわからなくて教えてもらおうと帯広駅の観光案内所に行ってみた。
アンケートに答えると帯広市のマンホールカードをいただけた。かわいい(^ω^)。マンホールマップももらって、バスがやって来るまで帯広駅そばの付近でマンホール探しを。
時間の都合上全部は見つけられなかったけど満足満足。
やってきたバスに乗ってばんえい競馬場まで(約20分、200円くらい)。
帯広ばんえい競馬場で一儲けするぜ٩( ‘ω’ )و
鼻息荒く乗り込んだ。無料開放されていて入場料は必要なかった。
ばんえい競馬場は2017年ぶり。競馬場自体、人生で2度目の訪問だ。
観光案内所の方によると現在はバックヤードツアーは行われていないとのこと。
競馬は基本的に土日月と開催されている。遅い時間になったけれど、ナイターもあるので来てみた次第。
中の少しレトロな感じがとても落ち着くし、マークシートをして券売機で馬券を買える手軽さも良い。
ひとりで来ている方もたくさんいるし、女性でも気後れすることはない(少なくともわたしは)。
第10レースから最終の第12レースまで参加してみることに。よっしゃやるでぇ。
今回は一番になる馬だけを買う、という方式以外でも購入してみたい。
前は失敗して買えなかった3連単という馬券を無事購入することができた٩( ‘ω’ )و。今回で3連単と3連複の違いを学んだゾ。
あと3レースしかないので各レース1,000円くらいづつ購入。100円づつってのは弱気かなぁ。倍率高そうなやつひとつに1,000円かけた方がいいのかな。
馬の良しあしは全くわからないので購入理由は「勘」しかない(笑)。
夜なので今回撮影したものがブレていた。以前の写真で世界で唯一のばんえい競馬を紹介すると
- ばん馬と騎手が直線200mのコースを競う。
- 鉄そりを引く。障害(登り、下り)がありスピード、パワー、テクニックを競う。
- 途中休憩も挟んだり(^ω^)。
- 観客も一緒になって移動できる。
唯一無二のレースだ。
ゴールばかりした馬ばかり見ていると「え?今頃!ゴール?」というだいぶ遅れてやってくる馬もいたりする。観客はあたたかい拍手を贈る(^ω^)。
「いつも見ている競馬」「知っている競馬」に比べると不器用というか泥くささを感じるかもしれないけれど、一生懸命走っている姿がとてもよくて心温まる場所なのだ。だからまた来た。
一応シロウトなりになんとなく参考してみた。
3着4着の判定がなかなかでなくてヒリついた。「4来い!!」
4キタァ٩( ‘ω’ )و。単勝と、生まれて初めて3連複が当たった。うれしい。
前の2レースもあわせて半分返ってきたという感じ。負けたけどばん馬を見れて大満足(^ω^)。
さて宿まで帰ろう。
最終レースまで見たらバスがなかった・・!
バス停で時刻表を見てびっくり。
時間は20時半過ぎ。帯広駅行きのバスがない(笑)。
観光案内所で時刻表ももらっていたのに。まさか駅までのバスがないだなんて1ミリも思っていなかったので完全に油断していた。
雨も止んでいたし、帯広駅近くの宿まで2キロほど。まぁ、30分のウォーキングも悪くないか(^ω^)。
てくてく歩いて戻った。夜風が気持ちいい。
宿の近くのセイコーマートでソフトクリームと明日の朝ごはんを買おうとしたが大行列すぎたので諦めた。
セブンイレブンで北海道らしいソフトカツゲンと美唄風やきとりのおにぎりを見つけられたからいっか。
明日も当たり前のように天気予報はよくない。お昼過ぎから雨が降りそうだ。
買いたいものもあるし釧路か。2年前の忘れ物を撮りに先に北見か。6年前のリベンジを明日確実に済ませておくか。どうすれば道の駅あいおいのクマやきを食べることができるのか。
北海道には何度も来ているのに毎回やりたいことや行きたいところが多すぎてとっても悩む。悩むのが楽しいけど(^ω^)。
ざっくりとルートを頭の中に描いて眠るとする。
あぁ~今日は1日めいっぱい楽しめたなぁ。ぐっすり眠れそうだ。おやすみなさい。
- つづきはこちらをどうぞ→今日も雨予報、相性悪い美幌峠だったはずじゃないか【2024-5話】
北海道ツーリング2024 記事一覧
01.晴れ予報のない7月の北海道ツーリング・現地4泊5日【2024-1話】
02.6年ぶりのロングソロツーリングが始まる!北海道上陸【2024-2話】
03.小樽→帯広へ!雨の北海道ツーリングを覚悟していたけれども【2024-3話】
04.帯広グルメと世界で唯一のばんえい競馬を楽しむ夜【2024-4話】
05.今日も雨予報、相性悪い美幌峠だったはずじゃないか【2024-5話】
06.【激レア】カーリングストーンの道路標識?!2年前の宿題完了【2024-6話】
07.津別峠へ雲海チャレンジ&曇り空が青空に変わるとき【2024-7話】
08.快晴の北太平洋シーサイドラインと難読地名とセコマのカツ丼【2024-8話】
09.ベストシーズン!サクラマスの遡上と螺湾ブキのトトロの世界【2024-9話】