今年はいつもと違う6月の北海道ツーリング。
どうして違う季節(6月)を選んだのか、どうしてレンタルバイクにしたのか、どんなところに行ってみたいと思っているのか、などは以前書いた通りだ。
6月はやっぱり仕事が忙しくて、あまりソワソワする時間もないままに、出発の6/13がやってきた(笑)。
2018年北海道ツーリングがスタート
2018.6.13(水)くもり 北海道ツーリング0日目
仕事が終わったあと、お風呂に入り、スーツケースに残りの荷物を詰め込んで、む。に最寄り駅まで送ってもらった。
今日は神戸空港(兵庫)から羽田空港(東京)まで移動しておくのだ。
理由は午前中から走りだせるよう、朝一の便で新千歳空港(北海道)へ乗り込むため。東京からの便の方が早く北海道に到着できるのだ。
東行きは夕方と言えどもさすがに混みあうこともなく、JR・ポートライナーを乗り継ぎ、神戸空港に到着したのは20時過ぎ。
21:10発の飛行機で、バビューンと羽田空港(東京)へ。
2時間もかからずに東京にワープできちゃうのだから、飛行機ってば便利である。
沖縄を旅したときと同様、到着の国内線第2ターミナルから24時間営業の国際線ターミナルに移動。
図で見ると、青(国内線第2ターミナル)から緑(国際線ターミナル)に移動ということである。
ただ、ターミナル間を移動できる無料バスは5時~24時までの運行なので注意。
羽田空港・国際線ターミナルへ
季節感をしっかり演出できている羽田空港はとても素敵だ(^ω^)。
歩いているだけで雰囲気を楽しめる。
24時間営業の国際線ターミナルでは、24時間営業のお店もいくつかある。
お腹が空いたので、あちこちお店を探したけれども結局前と同じお店になってしまった。お腹がラーメン気分だったので仕方がない(^ω^)。
今回はラーメンがぬるくなかったので良しとしようw。
濡れタオルで体をささっと拭いて、その辺のベンチで4時間ほど仮眠することにする。
今日もあちこちのベンチで旅行者が休んでいる。警備員さんや警察官の方も巡回してくれているので不安はない。
2018.6.14(木)くもりのち晴れ 北海道ツーリング1日目
ちゃんと起きれるかどきどきしたけれども、目覚ましが鳴る前に起きることができた。
起きることができた、といっても、航空会社の搭乗案内のアナウンスが響き渡っているので眠りに落ちるもなにも、なのだが(笑)。
朝から羽田空港国際線ターミナルはとても元気だ٩( ‘ω’ )و
準備ができたら空港内を散歩。
すがすがしい朝だ。どうか北海道も晴れますように。いや、贅沢は言いません。雪と雨が降りませんように(^ω^)。
5時になったのでバス乗り場へ行き、昨日到着した国内線第2ターミナルへ移動。まだお店は開いていなかったけれど、自販機があったのでおにぎりを1個だけ購入。
これから北海道でおいしいものを食べるのだ。がまんがまん(^ω^)。
6:15に羽田空港(東京)を出発し、7:45には新千歳空港(北海道)着。
で。
外に出たら、超寒いんですけど(^ω^)。
気温10℃って関西の冬やん!来ちまった感が半端ない・・w。レンタルバイク屋さんに電話をしてお迎えを待っている間、
スーツケースを開けて冬用のジャケットを出しておく。千歳で10度ってことは道東方面や峠なんて一体何度なのだろうかと不安でいっぱい٩( ‘ω’ )و
とはいえ、来てしまったのだから寒いのは覚悟を決めて走るしかないw。
レンタル819・新千歳空港店へGO!
お迎えの車に乗り込み、お店へ。
初めての利用なので、何をどうしたら修理費がかかるのかとか、いろいろ教えてもらった。たくさんありすぎて覚えてないけどw、
- バイクを盗まれてしまうと、時価額の半額を支払わないといけないとか
- 修理に時間がかかって次の方に貸せない状態になると休業分も払わないといけないとか
- とりあえず500円玉より大きな傷はつけない方がよい(たちごけなどしてタンクを凹ましたり傷をつけたりすると大変!)
ということは理解できた(雑)。
とにもかくにも、わたしの重厚な肉布団をもってして、傷をつけることのないよう、ジクサーを守らなければと思った(使命感)。
レンタルバイク・ジクサーの荷物積載方法
オプションで付けてもらったのは
- シガーソケット&USB
- GIVIトップケース(30L)
の2つ。事前に伝えていたので、既に装着してくださっていた。
トップケースについて
いざ荷物を入れてみると、トップケースが想像以上に小さくて大変困った。
わたしが持っているeyecaseは32L。2Lの差以上を感じるほど、もっと入るのに・・(来る前に何を入れるか試してきた)。
20Lのリュック1つで既にパンパンな感じであるw。
おまけに蓋の一部を引っ掛けた上、鍵を閉めなければならないタイプのボックスで非常に使い勝手が悪く、自分のeyecaseがいかに使いやすいかよくわかった。
ただ、少しバイクを離れるときなど、鍵がかかる安心感はあるので、次借りる際もオプションで付けてもらうとは思うけれども、ジクサーにももう少し大きなトップケースを装着出来ればいいのにと思う。
防水バッグ
リアシート部分に自分が持ってきた防水バッグを載せたかったのだが、実際に載せてみると何だか不安を感じたので、大き目の60Lの防水バッグをレンタルすることにした。
ジクサーには、リアキャリアやフレームなど、引っ掛けれるところがあったので、ゴムロープでXに固定。
防水バッグのよいところは、何といっても雨を気にしないでよい点だ。
シートバッグだと、カバーをかぶせる必要があるが、上からネットなど対策をしておかないとまず飛んでいってしまう。
そんな心配をしなくてよいのだが、いかんせん仕切りも何もないので荷物を投入れる形になって整理しにくいのがいまいちなのと、こういう風に一旦縛ってしまうと、荷物を取りだしにくいのが難点。
まぁ、期間が短いし、しっかり荷物が固定できて、急に雨が降ってきても慌てなくてよいように準備ができたので、OKとしよう(^ω^)。
雨が降ってきてもすぐ着れるように、カッパなどの雨具はネットの下に入れておいた(青緑色の袋。ネットは自分で持参していたが、レンタルもできる)。
そんなわけで、ジクサー旅仕様(とどろきver.)の出来上がり(^ω^)。
周りのバイクは、今日レンタル予約が入っているものだそうだ。今日はわたしがいちばん乗りだったみたい。
たった2,190㎞しか走っていない、今年店舗に導入されたばかりの新しいスズキ・ジクサー(GIXXER・150cc)。
まだ、北海道でレンタルバイクを借りて走るだなんて本気で思ってもいなかった頃、レンタル819のホームページを見て、乗るなら何かな?と思ったとき、いちばん最初に「これがいい!」と思ったのがジクサーだった。
だから、今年の大阪モーターサイクルショーでも足つきも確認してきた。
まさか今年、本当にジクサーと旅をすることになるなんてこのときは思ってもいなかったけど(笑)。
ジクサーと元気にたくさん北海道を走れますように。よろしくね。
いざ出発٩( ‘ω’ )و
- つづきは、こちらをどうぞ→マルトマ食堂の海鮮丼!ツーリングマップルの表紙・銀河ステーション旧富内駅へ【2018-2話】
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